お子さんの宿題について 

こんなお悩みはありませんか?

 

・なかなか取りかかれない 

・嫌がって困る 

・「やった」と言うのにできてない 

・集中できずに時間がかかる 

・わからないとパニックになる 

 

宿題って毎日のことなので 

お子さんが思い通りにやってくれないと 

親子ともども

ストレスが溜まりますよねショボーン

 

実は

真面目に一生懸命 

宿題をさせようと

思えば思うほど 

 

子どもは勉強が嫌いになり 

宿題をさせるのが大変になります泣

 

じゃあ

どうしたらいいかというと

 

真面目にやらないこと 

 

ここで言う『真面目』とは 

 

『出された通りに、自分の力で、最後まできちんと』 

 

ということです。 

それをやらないとなると 

 

・出された通りにやらなくていい 

・自分の力でやらなくていい 

・最後まできちんとやらなくていい 

 

となりますねびっくり

 

やみくもに

『やらなくていい』と 

言っているわけではありません。 

 

ここで大事なのは 

 

お子さんの状態に合わせて

 

ということです。 

 

できることは 

楽しみ要素を取り入れながら 

しっかり褒めて 

どんどん続けていけるように

してあげたらいいんですグッ

 

でも、お子さんにとって 

 

・難しい 

・わからない 

・できない 

 

と感じていることは

『真面目』にやらせない方がいいんです。

 

これを『真面目』にやらせすぎちゃうと 

 

・無理 

・イヤ

 

という気持ちが

どんどん積み重なり 

最初のお悩みのような現象が現れてくるんですねアセアセ

 

 

施設でも、

宿題にストレスを感じているお母さんからご相談を受けたとき

 

・すぐ宿題に取り掛かれるように準備してあげる 
・漢字は薄く書いた上をなぞれるようにする 
・わからないところは、答えを写してもいい

 

などのアドバイスをしたところ 

「いいんですか?」 と

驚いていらっしゃいました。

 

そのお子さんは 

「宿題がイヤだ」

という気持ちが強くて

宿題を前にすると

思考がストップする状態だったんです。

 

普段ならできていることも 

できなくなる状態だったので 

ハードルをグンと下げてみたんですねウインク

 

そのかわり 

できたことを

しっかり褒めてあげるようにアドバイスしました。 

 

・(なぞってでも)書けたことを褒める 
・(写してでも)できたことを褒める 

 

私が宿題を見る時も

同様にやってみたところ 

ホメホメ効果が現れて 

本来の力が発揮できるようになり

それまで時間がかかっていた計算が 

スルスル自分でできたんです!

 

お母さんからも 

「宿題のストレスがなくなりました〜」 と言っていただけましたグッ

 

 

まずは、お子さんが

宿題のどこにつまずいているのかを 

見つけ出してあげてください。

 

見つけたら 

それを乗り越えられるような 

サポートをしてあげてください。

 

常識にとらわれず 

真面目に考えず 

お子さんに合わせて

考えてあげるのが秘訣です。

 

まずは、グンとハードルを下げて 

「大丈夫!できる!」 

という気持ちになれたら 

だんだんハードルを上げていけばいいんです。

 

「うわぁ、いつの間にこんなにできるようになったの〜? びっくりしたわ。さすがじゃなぁ。 じゃぁ、もう、これやっても大丈夫かな?」 

 

みたいに 褒めつつ伸ばしていきましょうキラキラキラキラ