お子さんのことを

「うちの子〇〇だから・・・」

と、言ってしまうことありますよね。 

 

特に人前では、良い面ではなく困る面を、

つい愚痴ってしまったり、

言い訳っぽく言ってしまったりしがちですショボーン

 

・人見知りだから・・・ 

・乱暴だから・・・ 

・不注意だから・・・ 

・わがままだから・・・ 

・〇〇できないから・・・ 

 

実はこれって、何度も言い続けていると、

お子さんの可能性に蓋をすることになるんですってガーン

 

今はそうかもしれないけれど、先々変わってくるかもしれません。 

でも、 「〇〇だから・・・」 と何度も言われると、

子どもも 「そうなんだ・・・」 と思い込み、

『変わろう』とがんばることをしなくなっちゃいますアセアセ

 

 逆に、 「あなたはすごいのよ(shiny)」 と言い続けていると、

キラキラ本当にすごくなったキラキラという話をよく聞きます。 

スポーツ選手の間でも、よくある話です。

 

知り合いから、こんな話を聞きました。

 

娘さんが、夏休みの読書感想文をなかなか書くことができず、

書いてもほんの数行。

これではダメだと、毎年娘さんの代わりに

お母さんが書いた原稿を、丸写しして提出していたそうです。

 

すると、その感想文が賞を取ってしまい・・・

 

娘さんは「すごいね〜」「うまいね〜」と

褒められるんですね。

 

すると娘さんは、元々は自分で考えて書いたものではなかったのに

『私は文章を書くのがうまい』

という良い思い込みをすることになり

 

自力で賞を取ることができるくらいに

本当に文章が上手くなったんですって笑

 

 たとえ今できていないことでも、 

「すごいんだ!」 と良い思い込みをすることで、

思わぬ力を発揮することがあるんですよね〜ウインク

 

どんな力を秘めているかわからない子ども達。 

可能性を引き出す言葉かけを心がけたいですねラブラブ