それまで待つか、しかし新製品は発売直後に色々問題が発生して、
落ち着くまで半年や一年かかることもあると言います。
待てないなあ、ということで2015年10月にニコン「D4s」にしました。
価格は荻窪のカメラの〇〇〇〇が一番安かったので、
電話して価格を確かめ、代金を振り込みました。
その際「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」も勧められましたが、
今まで使ってきたニコンD700に付けているレンズ、
「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」を使えば良いと思い断りました。
が、一晩たったらやはり新しい「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」が欲しい。
翌朝、開店を待って電話してしまいました。
人物スナップを撮り続け、「サロン・ド・ニッコール」等に入賞・入選していましたが、
D4sにしてからは県内の観光写真コンテストや地区の祭りの集合写真、
老人会の会合写真、遺影も4,5人に頼まれたりと、コンテストから遠ざかってしまいました。
逆に、好きな山の写真は春夏秋冬撮り続けました。
撮りに行く時は必ずこの3台を車に積みます。
左から、
D4s:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
D700:AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR + AF-S TELECON TC-14E Ⅲ
D7200:Ai-S NIKKOR 500mm F4P ED + Kenko TELEPLUS HDpro
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それぞれのカメラに、このレンズを付けっぱなしにしています。
カメラもよく故障もせずに働いてくれています。
気になったので今までどのくらいシャッターを切ったのか調べてみました。
これはD4sでの直近の画像で、これで判定しました。
D4sは、約6万回です。
D700は、もうすぐ10万回!
D7200は、ほぼ4万5000回。
フィルム・カメラ時代から使っていますが、丈夫なカメラです、ニコンは。
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カメラ&レンズのこと(71):「<New>レフレックス・ニッコール 500mm F8」
に続く。
カメラ&レンズのこと(68):超望遠レンズ「ゴーヨンピー」の実力!
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