ニコン「D60」では飽き足らず、2009年3月に、
フラグシップ機のフルサイズ「D700」にしました。
マルチパワーバッテリーパック「MB-D10」も取り付けました。
当時は神奈川県平塚市に住んでいましたから、
ネット検索して現金購入価格で一番安い秋葉原の某店に買いに行きました。
ただし、レンズはフィルム・カメラ「F4s」に付けっぱなしにしていた、
「AI AF Zoom Nikkor 35∼70mm F2.8D」を使いました。
最初に撮った1枚。
前にも書きましたがマンションの6階で、
湘南の海を眺めて暮らしていました。
しかし、この「AI AF Zoom Nikkor 35∼70mm F2.8D」は、
広角側が35mmしかないため、やはり物足りませんでした。
結局、すぐ「AF-S VR Zoom-Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G」を購入。
しかしこのレンズは左隅の像がわずかに流れてしまうのです。
1年半我慢して使いましたが、このレンズの新製品が発表されました。
2010年9月、新しいモデルが発売され、即購入しました。
「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」
「D700」と「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」の組み合わせ。
これで数々のコンテストに次々入選しました。
作品はこのA3ノビまでプリンとできる、名機EPSPN「PX-5600」を使用。
カラーよりもモノクロ・プリントが素晴らしく、
月刊誌「アサヒカメラ」「フォトコンテスト」などに入賞入選、
地域の観光写真、「全日写連神奈川県本部」では年度賞1位、
「サロン・ド・ニッコール」でカラーの部1位など16回入賞入選等々。
主に人物スナップや組写真で入選しました。
モノクロが圧倒的に多かったです。
たまに標準レンズの「AF-S ニッコール50mm f 1.4G」で初心に戻ったり。
今は「D700」は専ら山を撮るのに使っています。
「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」を装着したまま。
「リモートコード MC-30A」
三脚は「マンフロット」モデル:#055C
シャッターはカメラブレを防ぐため直接指では触れず、
「リモートコード MC-30A」を使っています。
また水準器も使っています。
「手振れ補正スイッチ」は三脚使用時はOFFにするそうです。
通常、1/2000で切っています。
×1.4のテレコンを入れていますので、560mmの望遠になります。
このテレコン「AF-S TELECON TC-14E Ⅲ」は、
かなり優秀で、価格もちょっとしたズームが買えるくらいです。
ただ、AF-Sレンズ以外には使用できません。
この「D700」はプロは勿論使いましたが、
アマチュア・カメラマンにも評判がよく、売れました。
私も「D700」をよく使いました。
キズだらけ。
これは一番最近に撮った写真。
この写真が「95.033」枚目の写真です。
まだまだ使えるカメラです。
山を撮っていきます。
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