カメラ&レンズのこと(62):ニコンのデジカメ・エントリー機「D60」 | 信州:大町・安曇野便り

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若い頃からずっとニコンの数々のフィルム・カメラで過ごし、

ひょいと、このコンデジ「COOLPIX P50」買って暫く遊んでいましたが、

世の中は確実にデジタル・カメラの時代になりました。

 

 

 

 

今はもう廃刊になってしまいましたが月刊誌の「アサヒカメラ」でも、

毎月デジタル一眼レフの記事が掲載されました。

 

いよいよデジタルの時代かと、買ったのがエントリー機の「ニコンD60」

16年前の、2008年9月5日のことです。

 

 

 

 

2008年9月5日、記念すべき最初の一枚。

当時は神奈川県平塚市に住んでいました。

 

8階建てのマンションの6階、東南の角部屋で、

毎日湘南の海と伊豆大島、箱根連山を眺めていました。

 

 

 

 

「AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G V GR」に、

バッテリーパックは純正では発売されていなかったので、

サードパーティ社製のものを取り付けました。

 

 

 

使ってみて、フィルム代も現像代もかからず、バッテリー充電とSDカードのみ!

フィルム1本36枚撮り終わると新しいフィルムに詰め替えていたのに、

これは100カット、200カット、いくらでも続けて撮れる!

これは便利だ!

 

 

 

 

もう撮りまくりました。

しかし、あまりにもエントリー機(初心者用)なので、物足りない。

やはりストレスが溜まります。

 

 

 

 

そしてすぐ、発売されて間もないニコンのフラグシップ機、

「D700」+「AF-S VR Zoom-Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)」を購入。

 

 

 

 

「D700」の後も、次々に新機種を購入しましたが、

この「D60」には「AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)」

を取り付けたり・・・・・、

 

 

 

魚眼ズームの「Tokina AT-X FISHEYE 10-17mm F3.5-4.5 DX」

を付けたりしながら、サブカメラとして使い続けました。

 

 

 

 

そして2021年5月6日

なんとシャット回数102.268!

 

 

 

 

13年間で102.268回シャッターを切りました。

 

さすが「ニコン」!

エントリー機だというのに、この丈夫さ!

 

 

 

 

その後、バッテリーもSDカードも抜いて引退していましたが、

久しぶりに引っ張り出して撮りました。

懐かしい、思い出のカメラです。

 

 

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カメラ&レンズのこと(63):ニコン「D700」

に続く

 

 

カメラ&レンズのこと(60):最初のデジカメは「COOLPIX P50」

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