これを読んだ後の感想としてこれだけは言いたい。本当に、本当に面白かった!

どうやら青春小説に弱いようで、受験が終わった直後に読んだ本がこれで、本当に良かったと思う

スピード感、終わり方、文体、構成力が絶妙なバランスで保たれており、しっかりとした動機を載せて

段階を経て主人公を成長させることに成功している。登場人物のキャラ付けもよく出来ていて、なんといっても

読んでいて気持ちがいい。

個人的に「夜のピクニック」以来のヒットとなったが(奇しくも同じ本屋大賞だ)、共通点を挙げるとすれば

青春小説を前提として、登場人物に悪性の憎たらしさを持つ者が登場しないところにあると思う。

けちをつけようと思えば、いくらでもつけれる(例えば、登場人物間のバランスがとれすぎていて

現実味がなく、舞台や描写のリアルさの中だとどうしても違和感が生じてしまう、とか)。しかし、

それを忘れさせるほどのパワーを持っている。これはまさに「感動巨編」ではないだろうか。


ただ一つ悩ましいことは、長いことだ。しかも、面白くて長いことだ。読み終えた後の疲労感は、

それこそ100m走を全力で走り終えたようだった。



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うーん・・・良くも悪くもいつも通りか??


天才龍之介シリーズの最新作。一遍の長編ではなく、五編に分けた短編集となっている。

あまり読者は推理できない、いや推理させない面では「ミステリー」であって「推理もの」ではないといった所か。

「キャラ小説」としては面白いが、肝腎である主人公が浮きまくってて少し非現実的。初期の頃よりも

場慣れしたのか、殺人現場での立ち回りはどう見ても「絵に描いたような純朴少年」ではなくなってしまっている。

これは案外致命的ではないのか?

前回のようなスケールの大きさもなかったので、不完全燃焼で終わった印象。全てが小さくまとまっていてらしさ

も無く、ファンとしては少し心残りの出来であった。

しかし、五編の短編でよかった。このシリーズはやはり短編でないと。


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もう今年は来れませんよー、今から天王山に準備していきます。

今年は七月後半と八月でどれだけ勉強ができるかに挑戦するつもりです。少しでも上位陣に食い込めるように、と。

小説を書く時間が着々と減っていっているので、今年中はもう投稿できないかもしれませんねえ。

あくまで文壇デビューが目標なので、中途半端な作品を送っても無駄なだけですし、これが理由で落ちたら一生立ち直れなくなるかもしれませんしね。

周りも一年前とは明らかに違う、受験を意識した凛々しい顔でがんばっています。

俺もこの流れにしっかりと乗って、来年の三月を満面の笑みですごせるように精一杯尽力していきたいと思います!!!