一時期はお金にも困ってしまっていて、周りに援助をお願いしても断られたことから、恨みと怒りを募らせていました……。
かといって自分では働くことも出来ないという、悪循環に陥っていました……。
今では、自分一人では使い切れないようなお金を得ています。
パソコン類やプリンター、ベッド(それまではソファーで寝ていました)に洗濯機を購入したのですが、それでも貯金が減らないのです。
働いた分の収入だけではなく、マンションの天井トラブルから出た保険金だったり(焼け太りのようです)、ハローワークからの再就職手当、給付金など、意外なところからやって来ることが多かったのです。その合計金額は120万を超えています。
去年、障害年金と障害者手帳を返納した時はかなり不安だったのですが、以前よりも経済的に豊かになりました。
対人関係のトラブルは本当に減りました。
仲間外れにされてしまったり、面倒な仕事を押し付けられてしまったこともありました……。
介護施設に勤めていた時、目の前で利用者に対する、虐待◯人事件が起こったこともあります……。
凄惨な出来事であるにも関わらず、「作業量が減って良かったかもしれない」と思う程には、追い詰められていました。
酷い話だけど、激務で意識が朦朧としていたから、他の人に大怪我させるか、溺れさせてしまうか、非常に危ない状態だったからです……。
最悪だったのは、暴力に対して、僕まで暴力を振るってしまい、加害者なのか被害者なのか分からなくなってしまったことさえあります……。
わざと交通事故を起こして、現実から逃れようとしたこともあります……。
生活保護から脱却しようとしているのに、わざとなのか?と思う程に、役所やクリニック、支援者達から妨害されたり、収入を奪われそうになったり……。
挙句の果てには隣人トラブルにまで悩まされていました……。
(すぐに通報したけど、あまり良い対応はしてもらえなかったのです)
仕事も他の人に比べて遅いから、責められることが多く、ボイスレコーダーが手放せ無かったし、疑心暗鬼でスラッパーや催涙スプレーまで用意していました。
(それでも気が済まなくて、狩猟用スリングショットや熊避けスプレー、スタンガンまで購入しようとしていました。護身術にキックボクシングを習っていました)
元々、精神病だったから、まともに自立するのは無理だと諦めていました。
「誰かが生活の面倒見てくれたらそれでいい」
「別に生きていたく無いし、もうどうでもいい」
「いっそのこと、早く、◯して欲しい」
いつのまにかそんなことばかり、繰り返すようになっていました。
僕は元々、「どう見ても助けが必要なのに、助けを求めているのに、問題が先延ばしにされてしまうか見て見ぬフリをされる」ことばかりが続いていました。
酷い時には逆ギレされて、通報されてしまったことさえもあります……。(K察も呆れていました)
あまりにも理不尽な対応に、恨みと怒りを募らせて、いつか大爆発していた可能性もあるのです……。
心身共にかなり荒んでいました。
以前、加藤さんからLIVEで遠隔治療をして頂いたのですが。
あのままだったら、ポックリ死んでしまっていたかもしれないです。
https://ameblo.jp/nikkoliboy/entry-12816654900.html
特に降霊会後は、周りの人達の援助に恵まれることが多かったのです。
金銭的に恵まれているから、そもそも困ることが無いのです。
職場でも必要とされているようでした。
新入りのアルバイトの人達は真面目な方ばかりで、寧ろ助けて貰えることが増えています。
僕と同時期に入った方も、ライバル視するわけでもなく、お互いに協力し合うように仕事が出来ているのです。
職場とかだと、「風俗かパチンコ」の話題しか出てこなかったのですが。
不思議なことに、最近はそういうキーワードすら聞かなくなっていました。
僕と似たようにアニメや映画だったり、小説が好きな人が集まっていて、雑談がスムーズなのです。
中には僕のことを気に入ってくれて、プレステ4とソフトをくれた方もいたり。
「一緒に飲みに行きたい」「映画に行きたい」と誘われることも増えました。
職場の女性からは、初対面の時から本当に良くされるのです。
僕の周囲には、何故かワクワクを撃って無い人が集まる傾向があります。
友人がドライブに誘ってくれたりしました。パソコンを組み立ててくれることもありました。
僕の方も「御礼金」を払うことが出来るようになったのです。
創作活動をしていたら、必要な情報を持っている人が現れて、個人的なアドバイスを頂けたのです。
家の近所にカレー屋さん(厳密にはインド料理店)があり、黒人系の人の溜まり場になっていたのですが。それが無くなっていたのです。
僕はかなりの怖がりなのですが、身の危険を感じることが、減って来ているのです。
(いざとなったら逃げられるようにマラソンのトレーニングをしていたこともあります)
一番意外だったのは、他人の幸せを喜んだり、望んだりすることでした。
一時期、通話アプリで家庭環境に難のある女性と話していたのですが。
「幸せになって欲しい」と独り言のようにつぶやいていたのです。
これには自分でもかなり驚きました。
いつも惨めで泣いてばかりいたのですが、最近はそういうことはほとんど無いです。
敢えて白状すると、苛立ちから道端の物を破壊してしまうことが多々あったのですが、そういうことをやらなくなっていたのです。
最近は、「もっと色々なことを経験してみたい」と話すことが増えたのです。
全て加藤さんのおかげです。
加藤さん、本当にありがとうございました。
更なる現象を起こして行きたいです。