まだ春はずっと先のパース。



激しい雨と風続きの中、我が家の果樹達はおかしな動きを見せている。



タヒチアンライムとユーレカレモン、マイヤーレモンはガンガン花の蕾をつけ、それに負けじとレモネードレモンも花の蕾がチラホラ。



フィンガーライムももう咲くんじゃないの?って勢いの蕾が。



冬に花が咲いてもそこから実が自然摘果せずに育つ確率は低いし、春に向けての木の体力が減るだけってYouTubeで見たから、蕾をどんどん摘蕾してる。



が、まだまだ出て来る。



タヒチアンライムはもうそこそこの大きさになったとは言え、花の数と葉っぱの数が反比例状態。



レモンの木だって風で葉っぱが飛ばされて坊主に近い。



花よりも今は葉っぱが欲しいんですわ真顔



子孫を残して種の保存を試みようとしているのだろうか。



けどそれにしては枝ぶりは悪くないしな。。。



風の強さはこれぐらい。今年の冬の始まりごろにはもっと大きなスダチの木が落下して鉢が割れ、昨年はレモンが同じく落下して鉢が割れた。やっぱり生存本能で花をつけるのかも?



そんな中、10日ほど前に受け取りに行ったパースの気候でも結実するチェリーの木が。。。





もうこんな感じ。



さらに、オーストラリアのネイティブであるサンドペーパーフィグも。





蕾あるやん真顔



晴れてる日の昼間は暑いと感じるパースなので、その一瞬の暑さで春が間近だと勘違いするのだろうか。。。



「勘違いも甚だしい」とはこのことか。



なんか怖くなってきた。



今私が摘蕾しているのは、本当に正しいことなんだろうか。。。



ここまで一斉に果樹が動き出すと、私の季節感の方が間違ってるんじゃないかと感じ始める。



摘蕾しすぎて春には蕾がでないとかあったりする???



ちなみに我が家のミニトマトも成長が止まるどころか勢いが増している。



日光にあたる時間が短いから赤くなるのは遅いけども、赤くなったのからチョビチョビ食べてる。



ところで、当初は2本購入する予定で予約してたチェリーの木。



自家受粉できる木と自家受粉できない木を併せようと考えていたら、自家受粉できない木はまた別の自家受粉できない木と併せる方が良いと言われ、結局お店で仕入れてた3種を全て購入。



しかも3本とも1メートル超えから2メートル超えのサイズ。



どうやって車に積むのか考えてから受け取りに行ったら、それもお店の人(家族経営のおじいちゃんオーナー)がやってくれるってことで。。。



こうなった。(丁寧に枝も括ってくれた)







さすがに助手席とは考えが及ばんかったわ真顔



この状態で高速使って45分かけて帰宅。



ラウンドアバウトで木が転がらないように支えるのは必須。



このナーサリーWandillaは超おススメ。



おじいちゃんが優しいし、いっぱい教えてくれる。



LGBT差別を感じないどころかめっちゃ普通に婦婦として会話が振られてくるし、私の変な英語も関係ナシ。



しかもこのチェリー、この大きさで3本たったの$300だったポーン(このサイズで他のナーサリー行くと1本で$200前後じゃないかな)



安すぎポーン



仕入れ元はFleming‘sらしい。

https://www.flemings.com.au/nurseries/products/fruit-trees.html





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