私の大好きなドラマ、「Dead to Me」。
邦題は「デッド・トゥ・ミー 〜さよならの裏に〜」だって。
これ、「死んだも同然」じゃダメだったの???
まぁそれはいいとして、シーズン2はLGBTにとってもなかなか面白い展開があった。
ネタバレ回避のため詳しくは書きませんが、ドラマの中でごく自然な流れで女性同士が恋に落ちる。
そのうちの一人はドラマの中では男性と付き合ってきていたから、ノンケなのかバイセクシャルなのか全くわからない。
他の登場人物も、彼女たちの恋愛を最初から男女間のものと変わらない受け止め方をしている。
なんの違和感もない感じがとてもイイ
さすがアメリカだなぁって嬉しく思って観てた私。
しかしオーストラリアのドラマに、これを上回る自然なものが!!!
リブログの記事で書いたパースが舞台のドラマにそれがある。
これも詳しく書きませんが、ここでもやっぱりそれまでの人生模様からして元々バイセクシャルだったのかノンケだったのか全くわからない女性が、女性と恋に落ちる。
ていうか、そんなカテゴリーわけどうでもいい。
しかもその模様を元夫が好意的にイジリ、友人達もそのドキドキ感をこっそり楽しんでる。
友人の新しい恋愛を喜び嬉しく思っている感じがイイ
このシーンがまた長々引っ張ることなくサラッと一瞬で終わるっていうのがもっとイイ
大袈裟に騒ぎ立てることではなく、ごく普通のことって感じ。
私としては特に、登場人物が同性を好きになってしまう恐怖をみじんも感じてないのが嬉しい演出
良い世の中になりましたなぁ