先週水曜日の夜、急遽飛行機のチケットを取ってMJと共に日本に帰国しました。


父の容態が良くなく、主治医から数日中に何かあっても不思議ではないという説明を受けたと聞いて。


幸い、最も容態が悪かった先週末を超え現在に至るのですが、決して安心できる状態ではなく。。。


お葬式のことも考えて動いています。


最近はお葬式やお坊さんにかかる料金などを明確にしている葬儀屋さんもあり、想像していたよりもスムーズに運べそうで、少しだけ安心。


多くの人数に対応する枚数の座布団の手配や、亡くなってから葬儀までの間に寝かせる布団のことなど、自分が準備する立場になって初めて知ることが割とあって、これもある意味いい経験と言えるのかもしれないと思ったりも。。。


帰国してからつい2日前まで、母の落ち込みと疲れが半端なく、先週木曜日には母が脚を少し傷めたこともあり、父よりもむしろ母のことが心配になっていました。


幸い、母の脚は日に日に良くなり、毎日行っていた父の面会を休ませたことで疲れも取れて来て、同時に気持ちも楽になった様子。


父の容態が最も危ないと言われた後も、自分の遊びの予定を優先していた兄にもきっちり話をし、私がいない間や父にもしものことがあった後も母を気にかけるよう動いてくれるようになったので、危ないながらも父の容態が安定している今、一旦オーストラリアに帰ることにしました。


このままいるべきか帰るべきかすごく悩みましたが、今の状態で日本にいると、まるで父が亡くなるのを待っているかのようになってしまうんじゃないかと思って。。。


心苦しいけど、今はこれが正しい選択と信じよう。