長らく具合が悪かった掃除ロボットを思い切って刷新した。ロボットが居間を動き回っている間に、別の場所を自分で掃除できるので、やはり助かるのではないかと。これまでドックに収まってびくともしなかったロボットが突然ウイーンと唸り声を上げながら動き始めたので、猫たちはちょっと警戒している。

 

 

猫の中には掃除ロボットの上に乗っかって一緒にウイーンと動くのもいると聞いたので、にっきやはっかも乗ってみるかなと思ったけれど、まだ乗らない。遠巻きに見ている。仕事を終えてドックに帰ったロボットを「なんだったんだろう?」と改めて見に行くことはあるけれど。

 

 

動けばなんでもいいわけでもなさそうだ。むしろにっきは風に揺れるカーテンと戯れる。引っ掻いて破るかなと案ずるほどのことはなく、裾についている凧の尻尾みたいなタグにご執心。鋭い爪痕が。

 

 

はっかの挑戦も続いている。さすがにエアコンの上は無理だろう。ヒョイとミニコンポの上に飛び乗ったはいいが、はっかのタッチにCDを入れる蓋が開いた。中には大切な一枚が入ったままだったので冷や汗。「想定外」ってやつを連発してくれる。

 

ひと仕事終えて水を飲む二匹

器用にはっかのしっぽをまたぐにっき