今回は学生運動衰退後の中核派のテロ活動について説明します。
中核派は1970年代から本格的なゲリラ闘争を開始しました。主に鉄パイプ、投石、火炎瓶、爆弾を使いました。1971年に中核派が渋谷で暴力を起こし警察官を殺害しました。
中核派は革マル派と抗争状態に突入しました。大学構内や路上など白昼堂々と両者の内ゲバ殺人が起こりました。1975年に革マル派によって中核派の最高指導者が殺害されました。中核派も報復を宣言し両者で50名以上が殺害されました。
中核派は集会やデモに参加する公然活動家の他に、内ゲバ殺人や爆弾製造を行う非公然活動を有していました。非公然活動は思想性を隠し各地の非公然アジトで生活をしていました。非公然アジトが爆弾製造工場となっている場合もあり、爆発事故によって一般市民が巻き込まれて犠牲になることがありました。