今回も北朝鮮の対南工作について学んでゆきます。

1980年代から、南朝鮮では親米軍事独裁政権に反対するデモが起こり始めました。1980年には光州事件が起きて民主派勢力が激しい弾圧を受けました。

日本の南朝鮮組織韓国民団は親米軍事独裁政権を支持していました。しかし、民団内の民主派勢力が分離独立し在日本韓国民主統一連合(韓統連)が結成されました。

1987年に南朝鮮の親米軍事独立政権が崩壊しました。それまで戦っていた民主派勢力は北朝鮮に融和的な政策を取り始めました。日本の韓統連も親北朝鮮色を強めてきました。

北朝鮮は1980年代の南朝鮮の民主化運動に乗じて浸透を図っていました。北朝鮮の目的は南朝鮮に親北朝鮮勢力を確立し南朝鮮とアメリカの軍事同盟に破壊することです。その後は北朝鮮による赤化統一を狙っています。

2000年代の金大中政権と盧武鉉政権などの親北朝鮮勢力の誕生により、北朝鮮の南朝鮮への浸透が教育や労働運動の分野で一気に加速しました。

2016年の反北朝鮮の朴槿恵大統領に対する退陣運動でも北朝鮮が介入しました。親北朝鮮勢力が反政府デモを扇動しました。日本でも韓統連が連帯デモを行いました。

軍や司法は以前として反北朝鮮でした。しかし、2017年の親北朝鮮の文在寅政権の誕生により、改革の名の下で粛清が行われています。

今回逮捕された朝鮮大学校の副学長は南朝鮮の親北朝鮮政党に日本から指導を行なっていたそうです。

次回は北朝鮮の対日工作について説明します。