おはようございます。けん・たかくらです。

昨日の続きです。


【2357060】 投稿者: けん・たかくら(ID:Rq4G8s6eETw)投稿日時:11年 12月 15日 01:39

ウチは授業コースです様

こんばんは。深夜のにんじん男、けん・たかくらです。
昨日の続きです。

結論から申し上げますと週3から週2に授業日数が
減っても週テストは受けない方がよいでしょうということです。

それはどうしてかと言いますと
これはどこの塾でもそうなのですが4年生と5年生では学習の分量が
異なってきます。
かなり増えるんです。
予習シリーズの国語の文章題も2題になります。
難度も4年生よりは上がります。

それに加えて今回の授業時間数の削減で家庭学習の分量が
増えることになります。
授業で扱える問題の数が減るわけですからね。

そうするとまずしていかなければいけないことは土、日
というフルに使える曜日も含めて1週間の学習サイクルを
確立していくということです。

週テストを受けてしまいますと土曜日は週テスト、日曜日は
その復習というふうになってしまいがちであり、
ほんとは予習シリーズや演習問題集の学習をしなければいけないところを
「週テスト受けました、復習しました、大丈夫だよね、おしまい」
ということで土、日というフル活用できる曜日を週テストだけに
とられてしまうことになります。

平日の学習だけで何とかできてしまう子はそれでもいいんですけどね。
大半のお子さんたちはそんなに模範的ではないんです。

以前にも述べましたが中学受験生の大半は適当におさぼりしながら
がんばっていくという子たちですから、ある程度、余裕のある
スケジュールを組んであげる必要があります。
通塾しながらの毎週のテストはちょっと多すぎるんです。

5週に1度の公開組分けテストがちょうどよいと思いますよ。
テストの翌週から新クラス、その3週後にはまた組分けテスト
これくらいのサイクルだと多少、のんびりやのお子さんでも
何とかなりますし、またこれ以上、間隔があいてしまうと
今度は逆にたるみすぎということになります。

公開組分けテストは年8回、それ以外に学力判定テストが年3回
全体での位置づけが分かるテストが計11回もあるわけですから、
これで十分ですね。

週テストよりは予習シリーズや演習問題集に振り向ける時間を
確保した方がよいと思いますよ。

がんばってくださいね。

深夜のにんじん男、けん・たかくらでした。


【今日のポイント】

まあ、そうですね。上に述べていることは今までの繰り返しなのですが
ちょっと違う観点から見ていきましょうか。

中学受験塾のNo,1は以下のように変遷しています。

① 日進・四谷大塚

この二つはテスト会です。
自宅で学習し、日曜日にテストを受けるというものです。

だんだん、豊かになっていって塾通いがあたりまえになっても
四谷大塚はテスト会としての姿勢を崩さずに授業は他塾にやらせていました。
今日でいうところの提携塾ですね。

この提携塾が四谷の教材だけを使って授業をしていればよかったのですが
予習シリーズを使ったり、使わなかったり好き勝手なことをしていたわけです。
テストは四谷の指定した会場、校舎に受けに行かなければいけませんでした
生徒にとっては学習しにくい状況ですよね。

② 日能研

次に台頭してきたのが日能研です。
決められたテキストを使い、テストも自分の校舎で受けられる。
四谷大塚に比べると使い勝手がいい。
学習しにくい状況がだいぶん、改善されました。

③ サピックス

現在のNo,1がサピックスです。
小学生の生活実態に合わせて通塾日数を減らしました。
テストは月1回。
日能研よりもさらに使い勝手がよくなった。
テキストも授業と家庭学習兼用で復習主義が徹底し、学習しやすい。

中学受験生の学習環境はだんだん良くなっているということです。
サピックスよりもさらに優れた学習システムを開発したところが次のNo,1だろうなと
思うのですが、とりあえず現在はサピックスが一番良い。

ですから、サピックスを選ぶのがよいと思うのですが、相談者のように四谷大塚を
選んでしまった人は授業+公開組み分けでいくのがbetterだと思いますね。

続きはまたあらためて。


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