おはようございます。けん・たかくらです。

今年受験の6年生が4年生のときから四谷大塚は教材を改定し、
新カリキュラムで指導を始めました。

インターエデュを見ていますと
「新カリ1期生に期待できますね」みたいなことが結構書かれていたりしたわけです。
初心者の方があんなのを見ていますと
「何かこれはとってもすごいんじゃないかしら。すごいぞ、すごいぞ!」
と思いがちになります。

ほんとにすごいんでしょうか?
まずは事実の検証です。
私が首都圏三大塾合格実績比較で掲載している学校を対象に見てみます。

2014年
サピックス   金 8  銀 2  銅 0
日能研     金 1  銀 3  銅 6
四谷大塚Gr   金 1  銀 5  銅 4

2015年
サピックス   金 9  銀 1  銅 0
日能研     金 1  銀 7  銅 2
四谷大塚Gr   金 0  銀 2  銅 8

メダルの獲得数で見ると金が0となっています。
内容的に昨年は2位だったのに今年は日能研に抜かされています。
眠れる獅子に負けている。

さらに細かく数字をみていきましょうか。

①男子トップ5校

筑駒   開成   麻布   武蔵   駒東 

サピックス 739→717  -22
日能研 267→269  +2
四谷大塚Gr 265→239  -26


②女子トップ5校

桜蔭   女子学院   雙葉   豊島岡   フェリス 

サピックス 664→702  +38
日能研 304→299  -5
四谷大塚Gr 271→298  +27


男子は日能研が健闘していますね。でも女子はダメ。
サンデーショックによる女子学院の合格者増で数を増やしていいはずなのに
逆に減らしている。

①~②の累計で見ますと

サピックス +16
日能研 -3
四谷大塚Gr +1

日能研よりはほんの少しいいけれどサピックスに比べると数を伸ばしていない。
新カリの効果がありましたねとは今のところは言えないように思います。
他のグループも見ていきます。

続きはまたあらためて。


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