i フォン お待たせ -興奮- | にっけいしんぶん新聞

i フォン お待たせ -興奮-

アップル新型携帯電話 -30日夕1面-

米アップルは米東部時間29日午後6時から、新型携帯電話機「iフォン」の販売を始めました。携帯電話に「iPOD」とインターネット機器を組み合わせた多機能端末で、タッチセンサーつきの画面を指でなぞって操作します。全米各地の販売店では話題の製品をいち早く入手しようと長蛇の列ができました。
iフォンは1台500-600ドルと一般的な携帯電話の2倍以上。年内に欧州、2008年にはアジアでも発売する計画で、08年に世界シェア1%に相当する1000万台の販売を目指します。


すごい人気のようですね。
何日か前から並んでる人もいたりして。
日本でいうと人気ゲーム機の新発売というかんじなのでしょうか?

しかしながら最近やっと端末をmovaからFOMAに換えたというそれほどケータイのヘビーユーザーではない記者などからすると、通話してメールしてiモードをやってその気になればフルブラウジングもできて(パケット代高いからやらない)、写真も撮れて音楽も聴けてFMも聴けておまけにGPSで現在地を確認してナビまでしてくれて、うーん、この上ケータイに何を求めて列をなすんじゃ?と思ってしまいます。

ていうか近所で安売りされてた俺の端末のほうがすごいんじゃないの?という気すらしておりますが、どうなのでしょうか、iフォン。
たしかにタッチパネルの操作はスイスイっと快適そうではありましたが、それ以外はどこがどれくらいすごいのか、正直よくわかりません。

まあiPODのあれだけの人気ぶりからするとiフォンが人気になること自体にはそれほど違和感はありませんが、しかし購入して喜んでいるというこの人のオーバーアクションには、さすがに違和感を感じてしうところで・・・


マジなのかカメラ向けのポーズなのか、それともやらせなのか・・・


うーん、ディス・イズ・アメリカン!



※写真は日経新聞より。