(9月17日)

別件でノーリーとメールでやりとりをした。「ところで例の件はどうなった?」と最後に一行入れてみる。暫くすると「ばたばたしてたのでまだ脳みその中で膨らんでいるだけです。ここ2,3日で右手に指令を出してみますのでお待ちください。ではでは。」と返。さぁノーリーはどうでるであろう?

(9月15日②)

打ち合わせが始まり、あーだのこーだの話していると、しびれを切らしたノーリーから「いったいどんなキャラのイメージで作ればいいんですかぁ」といたって真面目な突っ込みが鋭く入る。


そうだよなと他の3人は顔を見合わせた。一体どんなキャラを作り上げれば良いのだろう。ヒーローキャラを作るということになって、3人は、それぞれ頭にぼんやり浮かんでいるイメージがあるようだが、それが言葉になって現れないもどかしさを感じていた。


それを打破し、イメージを形作るにあたり、まづはこの新聞が一般にどんなイメージを持たれているのか挙げていこうということなった。ホワイトボードに客観的なこの新聞のイメージが書き込まれていく。


●ビジネスマン(サラリーマン)

●メガネ

●活字

●難しい、硬い

●遠い世界

●おじさん

●グレー

●仕事

●暗い、冷たい

●ブランド力


といった具合の客観的に見た一般的なイメージが意見として出された。

これを参考にしながら、新キャラのイメージを膨らましていく。


●やっぱり親近感が持てるのがいいね。

●当然ながら明るいキャラ。

●登場すると楽しくなるのがいいね。

●それでいて人情も持ち合わせている。

●完全だとマズいんで、少しのずっこけ(ボケ)キャラだよな。

●普通の時はメガネをしている。

●2枚目ではない。かといって3の線もNG。(⇒2.3~2.4枚目の線かな)

●(同社のコマーシャルに登場していたまだ学生の頃の)細川君(⇒でもあそこまで行くのは抜け過ぎ)


ノーリーもなんとなく期するところがあったようで、「わかりましたぁ。とりあえずそんなイメージで叩き台を作ってみますぅ」と締めの一言。これを受け今日のところは解散となった。



(9月15日)

こういう企画ものはボタンの一つ目が大事である。昨日の流れを受け、それを停滞させないよう早速、顔見せを兼ねた一回目の打ち合わせを行った。


ここで改めてメンバーを紹介しておくと、メンバーは私ことエンディーと、M口販売店のかわべっちことベン、そしてイケイケのイラストレーターのノーリーの3人に、紹介が最後の最後になってしまったが、新聞社との調整や、我々の取り纏めなど、総合的なマクロ部分で陣頭指揮をとってもらう新聞社のイケメン担当員、橋本さん(通称:ハッシー)を加えた4人である。


ここで遅ればせながらハッシーの紹介をしておく。彼は北海道で生まれ、仙台で学び、社に入って3年目のエリートサラリーマンである。


初年度は東京本社にいたが、それまでの南進人生の流れに逆らわず、2年目から戦場を中部支社に移し、名古屋市内エリアの担当となった。そして会社生活として飛躍の3年目にあたる今年は、いいのか悪いのか、G県の東濃エリアと飛騨エリアがホームグランドとなったのである。


アクセルとブレーキをうまく使い分け、我々のような出来の悪い若手をアメとムチで束ね、管理監督しながら物事を進めていくのが仕事の本流であるが、本件に関しては、気のせいかアクセルの踏み込みが強いような気もする。


まっ、あまり長くなってもいけないので本題に戻ることとする。



(9月14日②)

さぁ、まずは誰にイラストを頼むかということになった。企画の性質上、イラストレーターはキーマンであり、今後の展開を左右する全てと言っても過言ではない。楽しく仕事ができ、柔軟な対応もでき、フットワークも良く、当然ながらデザイン力を兼ね備えた人物となるとそうそういるものではない。


な~んてイラストレーターの選定が肝であると吹きながらも、この展開になった場合、私とベンの脳裏にはすでに一人の女性が浮かんでいた。佐藤徳恵ちゃん(以下、ノーリー)である。


彼女は多治見に住んでおり、愛車イストを駆ってのフットワークも軽く、コミカルなタッチには定評がある。飲み会となればビールをこよなく愛し、みんなを巻き込みながら場を盛り上げ、カラオケも抜群だ。まさに名前のごとくノリノリの素敵な女性で、多治見のコナモン活動に積極的に協力してくれたり、最近ではベンの名刺をセンス良くリニューアルさせた実績もあった。


彼女しかいないなということになり、早速コンタクトを試みると、「えぇ~!私でいいんですかぁ」と驚きは隠せないが、小悪魔チックな笑みを浮かべながら、「面白そう」と、ほぼ二つ返事でチーム合流の了解を得る。


さぁこれでメンバーが揃った。

(9月14日)

「ヒーローキャラみたいなのを作って展開するのはどう?」


なにげなく放ったこの一言で、まさか将来ブログ(このブログになるわけだが)まで立ち上げることになろうとは誰が予想できたであろうか。


数分後、「はい。それではこの件は二人でフォローアップしてください」と田代会長の一言。私ことエンディーと、 かわべっちことベンの二人がこの企画の担当に指名されてしまったのである。


おっと説明が遅れましたが、私、エンディーとベンの二人は新聞販売業界に入ったばかりの新米です。右も左もわからない状況ではありますが、業界の心優しい先輩・後輩に導かれ、なんとかやれてる状況かな。


冒頭部分で企画の話をしましたが、今日は泣く子も黙る新聞社の担当さんの指揮のもと、他の若手ともども秋の新聞拡張コンクールに向けた(若手らしい)新企画の打ち合わせが行われました。


それでその席上、G県東濃支部では、どうなっていくのか全く誰も予測がつかない、とりあえず“ヒーローキャラ”を作って、これをベースにいろいろ展開していこうぜ、とする前例を見ない恐るべき企画が採用されてしまったのです。そしてその担当に私とベンが・・・。


「さぁ大変だぁ~」


ということで、これから少しづつメイキングにまつわる裏舞台をご紹介していこうと思います。乞うご期待!