【経済面】


10月26日の朝刊にこんな記事がダウン


厚生労働省は会社員が加入する厚生年金について、産休中の会社員には保険料支払いを免除する方向で検討に入った。

厚労省は、所得が高い会社員の保険料を引き上げる検討を進めており、その増収の一部を産休中の保険料免除に充てる。


現行の厚生年金保険法では、育児休暇中の保険料の支払いは免除されていますが、
産休中の保険料の支払いは免除されていないんですよね汗

産休は、産前6週間、産後8週間を言いますが、この期間中の厚生年金保険料が免除される上に、
厚生年金を受給する際には、この産休中の期間の保険料も支払ったとみなされますビックリマーク

ワーキングママにはうれしい改正となりますねにひひチョキ


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【最前線~ひと】


10月20日の夕刊にこんな記事がダウン


末期ガンの患者をお金の面でケアするベンチャー企業・ドロップスの社長、賢見卓也さん。

ドロップスは、末期ガンの患者や、その家族に対し、生命保険などを活用して豊かな生活を送れるようコンサルティングを手掛けている。


生命保険の『リビングニーズ特約』は、医師から余命が短いと宣告を受けると、生命保険の死亡保険金の一部を事前に受け取れるもので、
多くの人がこの特約を付けているにも関わらず、忘れていることが多い。

実際に使われているのは、僅かに1~5%だ。


この他にも、生命保険の高度障害保険金や、障害基礎年金など、十分に活かされていない制度も多いと言う。


これらを生前に活用することで、患者家族の負担を減らしたり、患者の生活の質をあげることができる。



賢見さんは、社会保険労務士や弁護士とも提携して、末期ガン患者の家計の問題の解決に奔走しているとのことビックリマーク

折しも先日、私の友人のお母様が、神経系の特定疾患だと診断されたそうですしょぼん

私も、彼女や彼女のお母様が少しでも豊かに暮らせるよう、健康保険の高額医療費制度や、
国民年金法の障害基礎年金など、活用できるものについてお伝えしていきたいと思いますグッド!

社会保険労務士としての専門性は、こうした、末期ガンや難病と共生する患者の方々へも
貢献できる力を持っているんですねアップ




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【企業面】


10月19日の朝刊にこんな記事がダウン


パナソニック子会社・三洋電機は、中国の家電大手ハイアールに、
白物家電事業を売却することで最終合意に達したと発表。



パナソニックと三洋電機の事業の重複を解消して、環境・エネルギー分野を軸とする
成長戦略を加速させるための売却だそうひらめき電球

雇用を守りながらの事業スリム化ではあるけれど、
日本の産業技術が流失する可能性もありますよねあせる


そして、この記事の上にある記事ダウン

工作機械受注41%増
中国の受注減速は顕著なものの、欧米などを中心に「日本の工作機械への需要は根強い」


工作機械では、より精度の高い技術が必要になります。
日本の高い技術力の証明のような記事ですねチョキ

日本のものづくり企業が、もっともっと元気になりますように!!



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