【最前線~ひと】
10月20日の夕刊にこんな記事が
末期ガンの患者をお金の面でケアするベンチャー企業・ドロップスの社長、賢見卓也さん。
ドロップスは、末期ガンの患者や、その家族に対し、生命保険などを活用して豊かな生活を送れるようコンサルティングを手掛けている。
生命保険の『リビングニーズ特約』は、医師から余命が短いと宣告を受けると、生命保険の死亡保険金の一部を事前に受け取れるもので、
多くの人がこの特約を付けているにも関わらず、忘れていることが多い。
実際に使われているのは、僅かに1~5%だ。
この他にも、生命保険の高度障害保険金や、障害基礎年金など、十分に活かされていない制度も多いと言う。
これらを生前に活用することで、患者家族の負担を減らしたり、患者の生活の質をあげることができる。
賢見さんは、社会保険労務士や弁護士とも提携して、末期ガン患者の家計の問題の解決に奔走しているとのこと
折しも先日、私の友人のお母様が、神経系の特定疾患だと診断されたそうです
私も、彼女や彼女のお母様が少しでも豊かに暮らせるよう、健康保険の高額医療費制度や、
国民年金法の障害基礎年金など、活用できるものについてお伝えしていきたいと思います
社会保険労務士としての専門性は、こうした、末期ガンや難病と共生する患者の方々へも
貢献できる力を持っているんですね
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