●アイシングで、クリームが乾いたらデコボコになる原因
アレルギー特定原材料28品目不使用！
エクリュカラーアイシングクッキー教室
ｎｉｋｋｃｏ (にっこ） の伊藤美弥子です。
昨日の試作の続き。
うん！
今回は良い感じ！
このまま乾かして
明日、クリームの状態を確認だー！
さて。
つやつやにクリームが塗れて
やった！
大成功！
と思っていても
翌日
クリームが乾くと
表面がぼこぼこになってしまった！
そんな経験はありませんか？
例えば、これ。
そら豆も
ビールの黄色い部分も
波打ってますよね（泣）
写真を撮るのはクリームが乾いてからなので
ボコボコになっていると
非常に悲しい…。
私はこの症状に
かなり長いあいだ悩んでいて。
で。
いろいろ作り方を工夫する中で
一番効果があったのは
クリームの水分量を変えること！
クリームに入れる水分を減らして
それまでより、
かためのクリームにしたのです。
そうしたら！
翌日もきれいなまま！
写真の加工をしてない（はず）の3枚。
ぼこぼこせず、
つるんとしていますよね♡
なぜ水分を減らすと
ボコボコが減るか。
推測はついているのですが、省略！
アイシングクリームのかたさを表現するのに
「〇秒で、あとが消えるかたさ」
というのがあります。
私の持っているアイシングの本を確認すると
同じロイヤルアイシングの作り方でも
（粉糖＋乾燥卵白＋水）
本によって、
その秒数が2〜4秒くらい違いました。
なんでこんなに違うんだろう？
2秒違うと、
全然違うかたさのクリームですからね〜。
ということで。
もし表面にボコボコが気になる方は
クリームの水分量、
見直してみてくださいね！
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