シロさん「可哀想な子だって思ったろうって」 | ワクワクと楽しいを詰め込もう!エクリュカラーアイシングクッキー教室nikkco:横浜

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アレっ子育児中の講師が教える、アレルギーに配慮した材料でつくるアイシングクッキーのお教室ブログです

 

●シロさん「可哀想な子だって思ったろうって」

 

 
こんにちは!

 

わくわくと楽しいを詰め込もう!

エクリュカラーアイシングクッキー教室

nikkco (にっこ) の伊藤美弥子です。

 

アレルギーっ子の育児中ママです。

 

ブログをご訪問くださいましてありがとうございます。

 

 

先週まで放映されていたドラマ

「きのう何食べた?」

 

ご覧になっていましたか?

 

 

簡単に解説すると

 

「40代のゲイカップルの日常の話」

 

です。

簡単すぎか・・・・。

 

 

 

で。

 

 

このお話の主人公のうちの一人(シロさん)の両親は

 

・ゲイである自分の息子をありのままに受け入れなくては

・とはいっても、やっぱり受け入れられない

 

と葛藤していて。

 

 

 

シロさんはシロさんで

 

親の言葉の端端から、ゲイである自分を理解してないことを感じていて、親の言うことに素直になれなくて。

 

 

 

でも、ある年のお正月に。

シロさんは、同棲しているケンジを連れて帰省しようと思うのです。

 

 

その時にシロさんの言ったセリフがこれ。

西島秀俊さんの声で脳内変換して読んでください。

 

 

両親は俺がゲイだってわかった時、

最初にどう思ったんだろうって

 

で、こう思った

 

きっと両親は

 

俺がゲイだってわかった時

俺のこと「可哀想な子だ」って思ったろうって

 

 

次に

 

俺がこんなふうになってしまったのは

 

私たちの育て方が悪かったんじゃないかって

自分を責めたかもしれない。

 

 

 

あー。

これ。

 

アレルギーっ子を育てている時の気持ちと、

ちょっとかぶるなーと思って。

 

 

 

自分の子供がアレルギーっ子だったとわかったとき

 

妊娠中の自分の食生活が良くなかったんじゃないか?

 

と、一瞬考えちゃうのですよね。

 

 

或いは、自分では思っていなくても、周りの人から必要以上に「可哀想だねー」って言われたり。

 

 

 

でもね。

シロさんは、さっきのセリフの後に、こう続けるのです。

 

 

 

だから

だからさ

 

ゲイのなんたるかを知って欲しいってことじゃなくて

 

少なくとも今俺が

両親が思っているよりも不幸じゃないよってこと

 

わかって欲しくて。

 

 

 

 

もしかしたら、今日。

 

お子さんにアレルギーありますよって、お医者さまに言われたパパママがいるかもしれない。

 

或いは、身近にいる人から、心ない言葉をかけられたパパママもいるかもしれない。

 

 

でも、その子は「可哀想」でもないし

そうなったのは「パパやママの責任」でもないし

 

 

困難はあったとしても

その子は、ありのままに幸せに生きるんだよなーって思って。

 

 

シロさんのこの言葉に、凄く共感したのでした。

 

 

 

 

おまけ。

 

ドラマにも出てきた、簡単白和え。

簡単で凄く美味しいです♡

 

 

 

 

 

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