アンニョンハセヨ?ゆーパパです。
手元の本当に数少ない蔵書を中心に、タメになる言葉、ハッと気付かされる言葉などをご紹介していきます。語学に役立つ、また、つながるような言葉を選びたいと思っています。(出典は語学関係の本とは限りません。)
母語以外の言語を学ぶと、その言語を使う人々の生活や文化も知ることになります。
そう思うと、身の回りには少なくとも言語の分だけでも多様性が見られますね。
今回は、その多様性についての一文です。
「多様性は、うんざりするほど大変だし、めんどくさいけど、無知を減らすからいいことなんだと母ちゃんは思う」
(ブレイディみかこ著「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」75ページ)
無知とレイシズムを結びつけています。確かに。
知ることは、理解、ひいては寛容につながります。
言語を学ぶのって、とっても良い入り口だと思いますね。
実は、今回初めて、まだ読み終わっていない本からの紹介になりました。
早く読み終わって、「2」も楽しみたいです。
ゆーパパ