アンニョンハセヨ?ゆーパパです。

 
手元の本当に数少ない蔵書を中心に、タメになる言葉、ハッと気付かされる言葉などをご紹介していきます。語学に役立つ、また、つながるような言葉を選びたいと思っています。(出典は語学関係の本とは限りません。)
 
 
今回は、語学に関する考え方
 
 
「すべての勉強に共通しますが、語学マスターの際には、自分が必要としているラインを、まずは自分の中で設定しましょう。そうすれば成果が上がりやすくなります。」
(本田直之著「仕事に役立ち、継続的なリターンを得るレバレッジ勉強法」145ページ)
 
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目標がどのラインか、最初に決めるってことですね。
 
韓国語をこれから学び始める方々にお尋ねしていくと、「字幕なしで韓国ドラマを観られるレベル」をよく耳にしてきました。立派な目標です。
 
でも、お気づきのようにそのレベルへは一足飛びには行けません。ですから、その手前にもう少し低い目標をいくつか設定してみるのもいいと思いますね。
 
同じページにこうあります。
 
「『100点満点でなくていい、60点で十分だ』そう気づいた瞬間、わたしは英語がしゃべれるようになりました。」
 
 
実際に60点に達するか、よりも、そういう考え方の方が成果があるということでしょうね〜
 
 
余談ですが、語学で先生からずっとダメ出しされていて、こちらのアウトプットをいわば「受け付けない」かのような反応されたら、何にも発話したくなくなっちゃいますよね。
 
100点満点じゃなくても、一旦「受け取って」もらえたら、コミュニケーションの楽しさを味わって、もっと上達したいという気持ちが削がれなくて済むかもしれません。
 
 
 
ゆーパパ