アンニョンハセヨ?ゆーパパです。

 
手元の本当に数少ない蔵書を中心に、タメになる言葉、ハッと気付かされる言葉などをご紹介していきます。語学に役立つ、また、つながるような言葉を選びたいと思っています。(出典は語学関係の本とは限りません。)
 
 
今回は、韓国語学習にストレートに役立つこの一文。
 
 
「ハングルでは常に音節の数と文字の数が一致する」
(野間秀樹著「韓国語をいかに学ぶか」 90ページ)
 
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言語化されてこんなふうに書かれていると、スッキリするというか、非常に明確ですね。「おー、確かに!」と感じました。
この本、皆さんもすでに読まれているかもしれませんね。
 
発音の練習をしていて、子音で終わる語の発音がなかなか難しいと感じる人もいらっしゃいます。例えば박〈朴〉ですが、ついつい、カタカナ的に「パク」と発音しがちです。でも、パクだと2音節になっちゃうんですよね。パ・ク。
ハングルでの表記は一文字。音節も1音節です。
韓国式表記だとbak、他の表記だとpak。いずれにしても、pa/kuではない、ということですね。
 
文字の数に合わせて手を叩きながら練習すると、うまく発音できるかもしれませんよ。
 
 
ゆーパパ