初めまして!
小学生と幼稚園生の2児の子育てママです。

・長女(11歳)→発達障害児(ADHD)
・長男(6歳)  →定型発達児


発達障害児をサポートする日々のことや、弟きょうだい児との関わりなどを書いております。


うちの娘、ADHDのお手本のような子なんです。

分かりやすいぐらいの特性があって、女の子では珍しいタイプだと言われています。

そのため、娘が幼い頃から様々な生活の工夫をしてきました。

特に、小学校に上がる時は親子共にすごく大きなハードルでした。


どうやって工夫していこうかと悩まされましたし、お助けグッズも色々試してきました。

それは今でも続いています。


 
忘れ物対策


●準備ボード




●ToDoリスト






これらの物は真っ先に用意しました。


最初は喜んでしっかり使っていたのですが、その存在自体を忘れてしまうし、声を掛けてもめんどくさがって使わなくなってしまいました。


最近はその都度使える物に変えました。





 

配布物を持ち帰らない対策

●ファイル







口コミなどを読んで評判の良かったファイルを色々試してみましたが、ここでも娘の物臭発動!

“ファイルを開いて間に挟む”という工程すらめんどくさがって、配布物は机の奥に突っ込まれたままになりました。


今は袋タイプを使用しています。




上部のファスナーを開けて突っ込むだけなので、ほんの少し工程を減らすことができたようです。

ファスナーが開いたままの状態でランドセルに突っ込まれていますが、とりあえず配布物は持ち帰るようになりました。


色々試してきて学んだことは、とにかく工程は少なくする!です。


“プリントをファイルに入れる”という簡単な工程であっても、そこにはファイルを取り出す→ファイルを開く→プリントを入れる→ファイルを閉じる→ファイルをしまう」など、いくつもの工程が必要です。


私たちには簡単な工程であっても、娘にはそうではありません。


今後もなるべく工程が少なくなるような工夫が必要です。


ただ、それ以前に娘自身が“工夫しよう”という気持ちを持ってくれないのが困っていますちょっと不満


結局は本人の意思なんですよね。


もう少し自立心を持って欲しいものです真顔