おはようございますおねがい

 

昨日も畑で大収穫でした。夏野菜まっさかりです。

 

 

住民税が減らせる、または非課税世帯になることができるといいなと思いませんか?

 

住民税とは

シニア世代は毎年6月に住民税の請求の通知があったと思います。

 

そこでまず住民税の仕組みからチョットだけ学びましょう。

 

そもそも住民税(吉川市では市民税・県民税・森林環境税)とは何?

 

吉川市のHPによると

 

地域社会の費用を多くの住民が広く分担し合うという地方税の性格を最もよく表している税で、一般的に、市民税と県民税を合わせて住民税と呼んでいます。

住民税は、税金を負担する能力のある方が均等の額によって負担する均等割と、その人の所得額に応じて負担する所得割から構成されています。


住民税は、均等割と所得割を合算したものが年税額であり、前年1年間(昨年の1月から12月)の所得に対して課税されます。

 

ここで分からないのが均等割ってなにってことですよね。

 

これは市が防災のための施策に要する費用の財源として徴収する税金です。

 

年額一律 4,000円(市民税3,000円、県民税1,000円)

 

ですが、あらたに令和6年からこれに

 

森林環境税(国税)1,000円が加算されます

 

年額5000円

 

が防災のために税金を納めているのです、いつのまに税金の項目が増えたのでしょうか?

 

そして、この均等割(5000円)にプラスして

 

所得の一律10パーセント(市民税6パーセント、県民税4パーセント)

 

が住民税になります。

 

ここまでで、住民税の意味と仕組は分かったでしょうか?

 

さて、ここからがいよいよ本題になります、均等割分はおそらくほとんどの人が支払うことになるので考えなくてもいいかもしれません。

 

住民税非課税世帯とは

所得が少ないので住民税を払わなくていい世帯です。

 

厚生労働省の2012年の資料から住民税非課税世帯の数は

1,218万世帯

 

全世帯に占める住民税非課税世帯の割合は

23.7%

 

となっています。

 

なんと、シニア世代の60代〜80代以上の割合は

82%

 

 

では非課税世帯になるには・・・つまり税金を支払わなくていい所得はいくらでしょうか、これは大都市、中都市、小都市と都市の大きさで違っています。

 

住む自治体で多少違いますが、非課税世帯になるのは夫婦の場合は

 

約100万円

 

と覚えているといいかもしれません。

 

私の住む埼玉県吉川市の場合は

 

本人のみだと

45万円以下

夫婦だと

112万円以下

の所得が非課税世帯になります。

 

さて、ここで問題なのは所得ということです、所得って何

 

これについては、前のブログで説明しているので以下を参考にしてくださいね。

赤いトマトとゼロ円の秘密:収入と所得の違い | Niki Farmのブログ (ameblo.jp)

 

住民税を減らすには所得を減らすということがわかったところで、次回は具体的に所得を減らす項目を具体的に見ていきましょう。

 

 つづく