おはようございますおねがい

 

昨日は雨でしたが、早朝ミニトマトが真っ赤になって、きゅうりが大きくなっているのにビックリ、小雨の中あわてて収穫しました。

 

 TODAY'S
 
野菜は雨に感謝

 

みなさんご存じだと思いますが、所得と収入の違いについて、この違いは税金では天と地の違いがあることを知っていますか?

 

まず、所得と収入の違いについてお話ししますね。

 

  収入について

 

これは仕事や投資、さらに年金などから得た全てのお金のことを指します。

 

給料、年金、家賃収入、利息など、すべての収入源が含まれます。

 

要するに、ポケットに入ってくるお金の総額なのです。

 

例えば、友達と飲みに行って、みんなの分を立て替えた後で返してもらったお金が「収入」だとしたら、私は友達からもっとお金を返してもらわなきゃならないかもしれませんね! 

 

でもこれはちがいます、立替ですので預り金ですね。

 

  所得について

 

収入から必要経費や税金控除、医療費控除、特別控除を差し引いた後に残るお金のことです。

 

例えば、収入から医療費や保険料、交通費、資材などの経費、交際費などを引いたものが所得になります。

 

税金はこの所得に基づいて計算されるのです。

 

なので、毎月のカフェ代や生活費を経費にできたらいいのにと思っているのは私だけではないはずです!

 

ここで、ちょっとユニークな例を出してみましょう。

 

極端な話ですが

 

年間500万円の収入があり、経費や損金等で500万円の出費や支出があれば、所得は0円となり、税金はもちろん非課税世帯

なのです。

 

つまり、あなたの財布はまるで底なしの井戸のような状態ですね。

 

何をどれだけ入れても、出て行くばかり!

 

でも、非課税世帯という恩恵を受けられるわけですから、なんだか得した気分になりますよね。

 

でも税金は日本に住んでいる以上は0円になることはないのです。

 

  税金の支払い

 

所得が少なければ、市民税・県民税、国民健康保険料であれば最低の均等割り分、介護保険料も最低でいいのです。

 

 

この時でも、事業をしていると経費で車両やガソリンをバンバン使っても仕事ですからいいのです。

 

まるで

「節約の達人」

 

になった気分ですね!

 

なんだか不思議でとてもワクワクして楽しくなるものですね。

 

  最後に

 

お金の出入りを上手く調整することで、税金の負担が軽くなるなんて、まるで魔法みたいです。

 

まぁ、その魔法の代わりに私たちは知恵を働かせて、新たな事業を考えたり、しっかりと領収書を集めたり、きっちりと帳簿と決算書を作る必要があります。

 

これからも、シニア世代へ向けて人生を楽しくするためのちょっとしたヒントや笑い話をお届けしますので、お楽しみに!