韓国?リビア外相が会合、関係正常化を協議 | ナイキジョーダンのブログ

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【ソウル24日聯合ニュース】外交通商部は24日、国連総会出席のため米ニューヨークを訪れている申ガク秀(シン?ガクス)第1次官(長官代行)が現地時間23日、リビアのクーサ対外連絡?国際協力書記(外相)と会談したと明らかにした。
 双方は修交30周年を迎えた韓国?リビア関係の増進案をはじめ、先ごろ国家情報院職員の情報活動をめぐり摩擦が生じた両国関係の正常化案について重点的に協議した。
 申次官はこの席で、6月中旬に本国に戻った駐韓国リビア経済協力代表部職員らの復帰と、リビアで拘束されている韓国人2人に対する迅速な司法手続き進行を要請した。これに対しクーサ書記は、両国関係強化に共感を示したものの、代表部職員の復帰と拘束韓国人問題については「事態の円満な解決を願う」としながら、帰国後のに検討すると、原則論的な立場を示したと伝えられた。
 リビアでは韓国人宣教師2人がそれぞれ6月と7月に宗教法違反で保安当局に逮捕されており、現在も調べを受けている。また、駐韓国リビア経済協力代表部職員は6月中旬に本国に戻って以来、現在まで韓国に戻っていない。

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