苦しんで 初めて分かる 己の弱さ

 苦しんで 初めて分かる 神の御心

 

 弱さを知って 初めて分かる 神の慈悲

 弱さを知って 初めて分かる 人の傲慢

 

 悲惨を知って 初めて分かる 神の栄光

 悲惨を知って 初めて分かる 人への同情

 

 

 

 苦しんで初めて、己の弱さに気付きます。

 この弱さが、神にすがりつく信仰が人を救います。

 この弱さや己の悲惨を通して神の愛を知ります。

 神は、この悔い改めた砕かれた心を求めているのです。

 それは長く、その身を責め苛んだ過酷な試練を通してです。

 神の僕とは弱く、悲惨で哀れな罪びとです。

 神は人を誇らせないために、このような弱き器を、自らの僕に選んだのです。

 しかし、この僕は知っています。

 人への感謝、誠実、寛容、平和、愛の心を。

 その身を責め苛んだ試練が、傲慢不遜の根を枯らしたのです。

 弱く、哀れな僕は、人への感謝を知り、神の愛を通して人を愛することを学んだのです。

 こうして、誰よりも弱く役にも立たない哀れな僕は仕合せを知るのです。

 

 このような拙文にいいねをくれる皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございます。僕は弱く哀れで何の力も、持ちませんが、たくさんの愛の中で生きています。皆さんも様々な苦しみの中で生きていると思います。神もそれに心を痛めていらっしゃることでしょう。皆さんの人生に、溢れんばかりの幸福が満たされることを願います。皆さんのブログを楽しんで読ませてもらっています。うんうん、なるほど、と思ったり、ほっこりするようなお話しであったり、目を塞いでみたくなるような、お辛い経験であったりします。それでも、こんなブログに尋ねてくださり励ましてくれる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。それでは、またお会いしましょう。この身に迸る感謝の気持ちは、あらゆる真理よりも尊いと思います。