【ワシントン4日聯合ニュース】米国防総省は4日、「韓米は両国の安保枠組みの中で、ミサイル防衛計画における韓国の適切な役割に対し協議をしている」と明らかにした。
国防総省でミサイル防衛政策を担当するDebiaso局長が、弾道ミサイル防衛見直し(BMDR)に関する説明のためにワシントンで記者団と会った席で述べた。韓国の米BMD参加に対する国防総省の立場を問われ、両国はミサイル防衛(MD)計画に向けた協力の機会、共通理解の開発、脅威の性格、双方のの協力方法などをめぐり、持続的に対話と議論を行っていると答えた後、このように説明した。
ただ、より広範囲な次元のミサイル防衛ネットワークがあるという印象は与えたくないとし、BMDR報告書で明らかにした韓米対話は、2国間レベルで進められる対話だと付け加えた。
国防総省はこのほどBMDRに関する報告書で、韓国を「米国のBMD体制の重要なパートナー国」としながら、BMD協力体制強化に向けたさらに進んだ措置を希望すると述べることで、BMD体制への韓国参加の必要性を公式に示した。この日の発言は、その姿勢を再度確認するものだ。しかし韓国は、国防部のウォン?テジェ報道官が3日に、MD参加問題は朝鮮半島の安保状況と国際情勢などを総合的に考慮?検討する事案だとした上で、「米MDに対する国防部の立場はこれまでと変わりない」と留保的な立場を明らかにしている。
【関連ニュース】
?ミサイル防衛は安保?国際情勢踏まえ検討、国防部
?弾道ミサイル防衛体制に韓国参加を希望、米国防総省
?韓日とともにミサイル防衛進める、ゲーツ国防長官
?拡大抑止はミサイル防衛計画を含む、シャープ司令官
?ミサイル防衛反対国際大会、18日までソウルで開催