頭身を調整すると、だいぶズレますね | ペンタブレットや手描きで初心者がイラストを描くコツとか上達法とか

ペンタブレットや手描きで初心者がイラストを描くコツとか上達法とか

イラストの上達にはどんな風に描いていったら良いかを解説しています。
下絵はアナログ、塗りはデジタル環境でのお絵描きが多いです。

元々創作は文章専門だったのが、専門学校や通信講座で紆余曲折しつつ今はときどきお仕事でさし絵を描いたりしています。

 恒例の、昨日の練習絵のアタリができるまでになりますー。

 

 

 

 

 今回も8枚で完成です。

 

 




 

 

 2枚目で増える黄色の太い線は、身体全体と言いますか、おおまかなシルエットのつもりで描いているのですが、完成した状態と比べるとだいぶ天辺の位置が低くなっていることに気付きました。

 

 なんでだろう、と考えてみて気付いたのですが、頭身の調整の結果ですね。

 

 もう少し頭身の高いお手本を参考に全体のシルエットを描いて、頭の大きさをしっかり決める時に、お手本より頭のサイズを大きく取ってるんですね。

 

 自分の絵にあった頭身にするために。

 

 それで、頭の上の方がシルエットから飛び出ているんだなーと。

 

 

 最終的に完成したものがうまく行っていれば問題とは思っていたのですが、理由がわかってすっきりしました(笑)。

 

 むしろ、次からはこれを参考にして頭のアタリの大きさを決められるかもしれないですー。

 

 

 

 

 本日のクロッキーです。気を付けで立っている男の子です。

 

 土曜日の真っ直ぐ立った女の人とセットで描いたものでした。

 

 大人と子どもで、どれくらい差をつけるべきかなーと考えて描いた絵です。

 

 

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