シンプルでわかりやすさ重視の人の体の描き方(3)男女の体格と参考にした書籍 | ペンタブレットや手描きで初心者がイラストを描くコツとか上達法とか

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イラストの上達にはどんな風に描いていったら良いかを解説しています。
下絵はアナログ、塗りはデジタル環境でのお絵描きが多いです。

元々創作は文章専門だったのが、専門学校や通信講座で紆余曲折しつつ今はときどきお仕事でさし絵を描いたりしています。


 先週に話題にしてたことの続きですー。

 4つの正方形を重ねて人の体を描く話の、ひとまず一区切りになります。

 男女の体格の描きわけについて。

 一枚目が男性、二枚目が女性です。


4分割アタリで描く男性の体格 4分割アタリで描く女性の体格


 男性の場合、肩の円の幅を広くするとそれっぽく見えます。

 ので、画像のように、いっそはみ出ても不自然ではないかと。

 一方で女性は、肩の円の間が狭く、二つ目の正方形の上の方に胸のふくらみがあります。


 あと、くびれとか腰回りとかあたりに違いはあるのですが、このシンプルな描き方でそこまで説明するのは難しいです……。

 元々、身長(背の高さ)を4分割して描くという話なので、横幅の説明までするとなるとちょっと私の能力を越えます(笑)


 紹介が最後になりましたが、今まで説明してきたこのシンプルな体の描き方を説明してる本がこちらになります。




 他にも、円柱で体を描く方法等いろいろな説明が、もちろんこのブログより余程詳しく書いてあります(笑)。

 この描き方よりは少し難しくなりますが、体をひねった時の描き方とかも。

 お絵かきの指南書は数多くありますが、個人的にはわかりやすい一冊だと思います。おススメです。


 というところで、この人の体の描き方に関する話はここで一区切りとなります。

 次回も少しこれと関係ある話ですが、あくまでとっかかりで、メインの内容は別の話になりますー。



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