シンプルでわかりやすさ重視の人の体の描き方(2)傾き | ペンタブレットや手描きで初心者がイラストを描くコツとか上達法とか

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イラストの上達にはどんな風に描いていったら良いかを解説しています。
下絵はアナログ、塗りはデジタル環境でのお絵描きが多いです。

元々創作は文章専門だったのが、専門学校や通信講座で紆余曲折しつつ今はときどきお仕事でさし絵を描いたりしています。


 前回の人の体の描き方、正面を向いてまっすぐ立っている状態しか描けないというわけではないです。

 肩やひじ、ひざといった二つある部位の円に大小の差をつけることで体が傾きます。

 

 

4分割の体の描き方・傾きあり(1) 4分割の体の描き方・傾きあり(2)

 


 こんな感じになります。

 微妙にですが、円が大きい左半身が手前に来る感じです。

 あと、もっと体が傾くなら腰の幅は狭くした方がいいですね。

 この画像は、「これくらいなら微妙だしいいか」と昨日と同じままですが(笑)。

 比較用に、昨日の画像を貼ってみます。

 

 

4分割の体の描き方(2) 4分割の体の描き方(3)

 


 紫の十字線で体の向きの違いがわかってもらえれば、付け足した甲斐があります(笑)。

 あとこの話題は、男女の体格の違いについて触れて参考にした本を紹介してひとまず終わりにしようかと思います。

 腕の長さとか、書きたいことはほかにもあるんですが、それはまたの機会にすることにして。



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