2013.5.6
富士山に着きました。
正確には富士山の足元の河口湖ですが。
河口湖駅からの富士山の図。
でっかい山です。(情緒がないですが、それしか感想が沸かなかったので)
バスに揺られて富士山のお膝元、富士五湖の一つ、西湖にやってきました。
ここは西湖からちょっと離れたところにある、昔の生活を再現した(江戸時代頃?)観光村です。
まだ村に入る前。
路上で地域の名産品を販売中です。
そこから向かった先が「西湖いやしの里」。
山肌に沿うように昔の農村が再現(イメージされた昔の農村だからちょっと違う?)されています。
中身は現代のお店なんですけれどね(笑)。
これはその入り口付近、下から撮った写真です。
※補足ですが、自分は見かけはレトロ、中身は現代(あるいは最新技術搭載)とかいうのはけっこう好きだったりします。伝統のいい部分を重んじつつ、ちゃんと現代の流れに順応している感じがして。
入り口付近の民家?の光景。
古き良き日本といった感じですが、あまりにもできすぎていて、ちょっと作り物っぽさが出てしまっているかもしれません(笑)。
村の坂を上りながらの風景。
茅葺き屋根の家が建ち並んでいます。
昔の農村光景はこんな感じだったのか、それとも否か。
このどっしりとした家は、特産物加工場です。
なんだか重工業的な名前ですが、もちろん(?)手作りです。
村を巡っていきます…のどかな光景です。
ふじみ橋の上から富士山を。
よく晴れてはっきりくっきりその雄姿が拝めます。
…絶景な光景なのでしょうが、やっぱり自分にはでっかい山にしか思えません。きれいではあるんですけれどね。
茅葺き屋根のモデルハウス(?)がありましたので覗いてみました。
そのモデルハウス(?)の二階からの光景。
やっぱり富士山がドンと据えられていますね。
まあ、そういう配置でこの村は作られているのでしょうが(笑)。
茅葺き屋根の家は、むちゃくちゃ風通しがよく、予想を遙かに越えて快適でした。
説明文を読んで初めて思ったのですが、これで雨漏りとかしないの不思議ですね。
なお、うまく使っていけば、これで40年くらい保つとのことです。
もしかしたら、現在の屋根と同じぐらいの耐久度があるのかも…住宅暮らしの身では分からないですが。
昔の技術は、現代の技術とは別方向で凄かったりしますね。もちろん、全体的には現在のほうが便利で安全になっているのでしょうが。
そんな村を下っていきます。
上って回って下った感じですね。
さんざん、作られた村とか作り物っぽいとか書いてしまいましたが、それでもなかなか楽しかったです。ちゃんと作られて営業していたからでしょう。分かった上で楽しむことは重要ですし、しっかり作ってある物を、再現で実物では無いからというだけで否定してはいけませんね。反省。
さて、里から離れて富士五湖の一つ、西湖に改めて向かいます。
すぐ近くだそうです。
そして、すぐに着きました。ここが西湖です。
残念ながら富士山が映る湖面というわけにはいきませんでしたが、上天気で富士山そのものはくっきり見えます。
ここから見た限り、小さく穏やかな湖です。観光湖として確立している河口湖とは対照的ですね(あれはあれで面白いと思いますが)。
観光客がまったくいないわけではなく、自分の他にもぽつんぽつんとこの静かな湖を訪れる人がいました。寂れすぎているわけでもなく、過度に観光地化されているわけでもない。そんなメジャーでもマイナーでもないところが自分の好みです。
絶滅したといわれていたクニマスが見つかったことで、一躍その名を上げた西湖ですが、この湖面を見る限り、そんな騒ぎがあったことなど素知らぬ風情で、閑静な面持ちでもって富士の麓に横たわっています。
ためしにその水面に手を付けてみましたが、5月の陽気にちょうどいい冷たさで、とても気持ちよかったです。
希少な魚を抱きつつ、これからもこの湖は変わらぬ平穏を保っていてもらいたいものです。
西湖に繋がる川。
きっと梅雨とか雨の多いときは、ここは川底になっていることでしょう。
この後、道を歩いて富士のコウモリ洞へ向かいました。