『Last Days 坂本龍一最後の日々』再放送を観ました。
火曜日はまた朝からすごい風雨!
春の嵐、多すぎませんか〜💦
そして寒い。
近況では早朝バイトを始めた他に、
イースターの講壇の花に引き続き先週の土曜日に、ようやく教会の玄関前の鉢を春向けに交換しに行って来ました。
(今迄はガーデンシクラメン、葉牡丹などクリスマスのままだったので)
ブルーデージーにも蕾がいっぱい。
あとハートへデラもあります。
家で眠っていたガーデンプレートを使う時が来た!
猫
まだ仔猫のようにじゃらけるし、俊敏でもやっぱり17歳だなぁ〜
昨日の夕食
イオンで肉厚な天然ぶりが安かったので。
出世魚!だよって…。
長女が出産時に帰省していた時、良く食卓で言ってたの思い出しました。
あと、
JAで買った菜花のお浸し
ぶりの照り焼き
めかぶ冷奴
エノキと油揚げの玄米味噌汁
十六穀ご飯🍚でした。
和食はいいね。
さてタイトルですが。
昨日の夜、日曜日にNHKスペシャルで再放送したドキュメンタリーを夫と観ていました。
坂本龍一氏が癌になってから亡くなる迄の3年間の手記・プライベートノート・フィルムをご遺族から提供されたものらしいです。
実は私、YMO時代から教授こと坂本さんは一見とっつきにくい感じがして結構苦手なタイプでして💦
ところがこの記録を観て、
70歳になり癌が転移してからというもの自分との向き合い方といい、
やはり治りたい!という複雑に揺れる心や、
痩せたのになんという温かで魅力的な笑顔に
すっかり❤️やられてしまったのですね。
死ぬことはもう怖くないって…。
息子さんに話されたそうです。
時に無邪気で人懐っこく、
とても静かで、でも悲壮感漂う感じでもない。
淡々と、
亡くなる最後の時までピアノを弾いているかのように指を動かしておられたのが印象的でした。
キリスト教信仰ではメメント・モリ
ラテン語で「死を覚えよ」人はいつか誰でも死ぬ、の意味合いがあります。
死を意識することで今を良く生きる。
坂本さんは子どもさんに死の間際、
「良い人生だった」とはっきり言われたそうです。