ビジネスホンのお引越し、前回では「オフィスレイアウト図の作成」のところまでこちら で説明させて頂きました。
前回では、こんな感じで、簡単ではありますが引越し先オフィスのレイアウト図が完成しました。
これで、引越し先オフィスのビジネスホン電話機の足りない台数やLAN、電源コンセントの必要数が見えてきます。
さて、ここまで出来れば、
ビジネスホンの引越し作業を何処に依頼するか?
ということになると思います。
先ずは見積りを、ということになりますが、ポイントは2~3社から見積りを取り、比較されるのがベストかと思います。
【弊社NIKでは!】
それでは、弊社NIKにご依頼頂いた場合を以下にご説明いたします。
弊社NIKにお見積り依頼をいただいた場合、
より正確なお見積りを提出させて頂くために、頂いたオフィスレイアウト図と、ご要望事項に基づき、オフィスの大小に係わらず引越し先オフィスへ下見に伺うケースがほとんどです。
ビルの電話用設備(MDF、IDF)の確認、フロアの確認(OAフロアか配管か、配管であれば配管ルートの確認、天井配線が必要であれば、天井裏の確認)ご希望主装置設置場所は設置可能か?
などが主です。
MDF?IDF?ここで少しご説明します。
MDFとは、電話線を収容する主配線盤のことをいい、電話局舎から来る多本数分の電話線をこのMDFで一度整理し、その先に配線を分配する役目があります。
光ファイバーの場合はこのMDFの役目をするものをPT盤(Premise Terminator Cabinet)といいます。
IDFとは中間配線盤のことをいい、MDFの先の各フロアにある場合がほとんどで、MDFから分配された電話線をIDFでは中継する役目があり、フロアから配線された電話ケーブルをIDFに集めて接続します。
光ファイバーの場合、このIDFの役目をするものをPD盤(Premise Distribution Cabinet)といいます。ビジネスホン主装置の電話回線収容部分とこのIDFへの配線が必要となるケースがほとんどです。
また少し難しい話になっちゃいましたね(;^_^A
ご依頼ご要望事項と、以上のように下見をし、下見した結果にて、必要に応じてアドバイスとご提案を差し上げ、お客様と内容をつめていきます。つめた内容を弊社にて一度持ち帰り、積算した内容をお見積りとして提出させていただくことになります。
(基本、下見の翌営業日にはご提出いたしてます)
では、続きは次回にて。
オフィス移転に伴う、ビジネスフォン を含めたLAN配線工事 、
オフィスネットワークの移転工事、移転先の新規OAフロア化工事、
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