レンジャー宣伝部員のユウです。
ビジネスホンのお引越し、
前回では「下見～お見積り」までをこちら で説明させて頂きました。
前回では弊社ＮＩＫにご依頼いただいたと仮定し、ご依頼ご要望事項を伺った上で下見をし、下見した結果にて、必要に応じてアドバイスとご提案を差し上げ、お客様と内容をつめ、つめた内容を弊社にて一度持ち帰り、積算した内容をお見積りとして提出させていただく。というところまででした。
そして、お見積り内容、工事工程など、十分にご納得いただけましたらご発注、ということになります。
さて、次に決めなくてはならないのが
「オフィスの引越し日」ということになります。
ここ数年、オフィスの引越し日は、お客様の業務が妨げにならない「土・日・祝日」に行うのが定番となっております。因みに、夜スタートの翌朝まで完了！・・・というケースもあります。
【オフィスの引越し日が決まったら】
その日程に合わせて電話回線も移転させてあげる必要があります。電話回線の移転はNTTの場合ですと、申し込みをしてから移転工事まで概ね5日、混雑時期では10日以上かかる場合もあります。
オフィス移転日が確定しているのであれば電話回線の移転予約も早めに入れることがベストとです。
手続きに関しては弊社ＮＩＫが代行してお手続きいたします！ご安心を。
【引越し先で電話番号が変わる場合（ＮＴＴ東日本の場合の例）】
移転先で電話番号が変わる場合は、ＮＴＴより新しい電話番号の候補がいくつか提示されます。その中から番号を選んでいただく必要があります。
引越し後に、引越し前の電話番号に電話がかかって来た場合に、NTTの場合ですと希望により3ヶ月間新しい番号のアナウンスができます。
NTTでのアナウンスは
「あなたのおかけになった□□□□の○○○○は
移転のため番号が変わりました。」
「新しい番号は□□□□の○○○○です。」
といった感じです。7日以内は新旧両方の番号が利用可能です。
【引越し先の事前先行配線】
ビジネスホンの配線工事ですが、引越し日当日は荷物の搬入作業と重なってしまうため、引越し日前にレイアウト図を基に先行して配線(床の配線など)を済ませておくケースがほとんどです。
従って、移転先オフィスに入れる日から引越し日の前日までの間に先行配線を行います。通常、電話機30台分ほどの先行配線で、1日作業です。
また、電話回線側の工事も、当日スムーズに切り替えられるように、引越し前に配線のみ済ませておきます。
番号が変わる場合は7日間なら新旧番号両方利用できるので、移転日前に開通まで済ませておく場合もあります。
さて引越し前日。
お客様では引越し荷物の梱包作業で大変かと思います。ここで一つアドバイスですが、お使いの電話機にもそれぞれのお名前、もしくは記号等を貼っておくことがベストです。
何か記しておかないと、引越し後にご自分の電話機がどれだかわからなくなるケースもしばしば・・・です。
さて、次回はいよいよ引越し当日です。
続きは次回にて。
オフィス移転に伴う、ビジネスフォンを含めたオフィスネットワークの移転工事、移転先の新規ＯＡフロア化工事、電話回線・ＩＳＰ等の移転手続きなどでお困りでしたら
お気軽に→お問合わせ お待ちしています。