あやかし草子宮部みゆきさんの新しい本です。 三島屋の百語りです。 もう5冊目になるんですね。 このシリーズ。 ほんとに、心凍るお話もあれば、胸がつぶれるような時もあり まこと、心に残るお話です。 中編集といったところでしょうか。 誰にでもある、ちいさな心の隙。 そこに、怪しいものがするりと入り込んでしまうんですね。 決して自分は大丈夫、と、言い切れない頼りなさがあります。 人は弱いものですから。 切ないですね。 今日は雨が降ったりやんだり。 こんな日は、温かい生姜湯でもどうぞ。