この社会システムに一切適合していない私

 

そんな者でも社会に出て30数年も働き生きて来たら、どの時点かで自分がどんな人間か分かる。

 
したい事・したくない事
向いている事・向いていない事
好きな事・嫌いな事
大変でも面白い事・人間がする意味がない事
 
そこに人間関係が大きく作用してくる。
9割そこが占めると言っても過言ではないと私は思っている。
 
先日、父のなにが良かったんと元愛人のエネバンに聞いた。
よく働くからと言った。
 
それ母も言っていた気がする。
 
よく働くって・・・
それ以外の負の面を無視できるくらい働く男を求めたのか・・・。
嘘丸出しやな!!!!

嘘だらけ、いや、嘘しかない人々。

 

前置きが長くなってしもた(笑)

 

会社を閉めるにあたって、知り合いの知り合いの面倒見の良い社長で有名という方が5日に来てくれて、そのかた、

一言で言えば、ザ・社長!

 

で、うちの内情もすぐに察しがついて、

その状態なら一刻早く閉めなさいと(笑)

 

そして、

これまで内情を知らない人から私が散々言われてきたことを一刀両断してくれました笑い泣き

 

なぜ子供が継がないのか、それに対して私は

「自分には出来ない、この仕事自体が嫌いであるし、仕事内容が向いていないし出来ないと分かっていることに責任を持ちたくない。」これを言うとどんなことにも責任は付きまとうと言われる。はあ?ってムキーなる。

そのことに私は怒りを覚える。

それで私の右膝が痛み出した。

 

ですが、このザ・社長さんは言ってくれました。

この仕事は、○○の計算が出来なかったらしたらアカンよ。これも数字が好きでこの計算が出来る向いてる人でないと、やったらあかん商売だよ。

それをやらずに続けるって、利益ないでしょ。

30年前のやり方でずっとやってるてほんま駄目ですわ。

 

ここでこの先も使えるのは私だけだと言ってくださって、今すぐにでもうちに来てくれていいよと・・・。

 

社会不適合者でポンコツだと自分でも分かっているが、私を馬鹿にしてきた父とエネバンの目の前で私をそんなふうに言ってくれて、この会社のことをばんばんハッキリと言ってくれて、どれだけ胸が空いたか知れません。

 

で、気づいたんです。

その夜、右ひざの痛みが無い・・・・って。

泣き笑い泣き笑い泣き笑い

 

分かってくれる人がいるということがどれだけ救いになるかを痛感したのです。

 

で、翌日、お礼の電話を入れ

社長に改めてお願いをしたら、ま~~~~~~~、即決即断の即行動で部下の方や営業さんがうちに来てくれて、

それがまたザ・営業マン!

 

そして常務さんは、 俳優の笠智衆さんにそっくりで!!!ぱーーーーんとお顔が明るくて優しいお声で

惚れてまうやろーーーーーーーー笑って叫びたいくらいです。

 

一流企業というものを観させてもらっています。

 

なので余計に

父とエネバンのやってきたことは身分不相応

 

おのれの能力を計れず、向上心もなく、

ここへきて、かたや呆けて責任逃れ

かたや自分はただのパートだと言い張る始末。

 

社長さんは話にならないエネバンを最初から省いて私とやり取りを進めてくれています。

 

で、昨夜と今朝で、従業員さんたちに会社の事をちゃんと話ました。

あと一ヵ月なのにエネバンは一向に話さない・・・。

 

今週の土曜日にはまた別の同業者の社長さんが来てくれる。

そのかたにはうちの業務を引き継いでくれないかの相談になる。

それと伴って、そこで自分も従業員たちも雇われたいエネバンだから、言わないのだ。

 

いやいやいや、雇用主が変わってもここで働きたいかは、まずちゃんとここが終わることを言ってからのことですよと言い続けてきたけどしないので、言いました。

 

案の定、雇用主が変わったら働きたくないと。

 

ね、そうですよね。

 

 

エネバンは自分は仕事が出来ると思っていて社長さえしっかりしてくれていたらここを維持できるとまだ思っていた。

でもザ・社長さんがそのエネバンのやっていることが駄目だと説明しているのに

エネバンは別にそれをしてくれる人を雇わないといけないと・・・

真顔あちゃ~である

 

事務は一人で十分!という説明は聞こえないふり。

 

こんな下の下の会社です。

 

それでも再就職で来た人は、前職はほんまに酷かったと・・・

ここが好きだと言ってくれた悲しい

 

この業界、ブラックそのものですからね。

 

 

とにかく期限を切ったのだから

やるだけである。

 

私も

身分不相応なことはこれからもしない。

 

ではまた~