天使館閉業 | [虹ぷしゅ]nijipushu nijipsych

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「瞳に涙がなければ魂に虹はかからない」ネイティブ・アメリカンの言葉
「ひとり、燈(ともしび)のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とすずぞ、こよなう慰むるわざなる」徒然草

天使館閉業のお葉書をいただきました。


社長の林幹雄さんの体調がすぐれないということで、

残った書籍の販売はAmazonに委託して(それも5月いっぱいを目途と‥)

出版業から撤退するとのことでした。


そのお葉書に機関紙『天使のパン』を希望の方は200円+送料でお分けしますとの一文が!


そうそう、どこかにいって、だれかにあげて抜けてる号があるんだった、と

申し込もうと思いましたがお葉書には連絡先が書いていません。

天使館のホームページを検索すると‥

いろんな「天使館」があって、なんどか検索し直して、

ありました


ここにも、お葉書と同様の活動終了のお知らせが‥


お問い合わせのページには主催者林さんの連絡先が書かれていましたが、


「※林は大変高齢で対応が難しいです。緊急のご連絡以外ご遠慮ください。 現在林が体調不良のためご家族様が対応にあたられております。 大変お忙しく、林本人へのサポートで手一杯のためご家族様へのご意見ご要望などもご遠慮ください。」


との但し書きが‥


そこでその下にある「お問い合わせフォーム」を開き送信しましたが1週間超えても返事がありません。


そこで、今日、「お問い合わせフォーム」という文字の上に記載されている


「天使館分室(サイト、通販の管理・発送…等) TEL/FAX 0574-58-3911」


に電話してみました。


お、呼び鈴がなっている! だめかもという思いもあったので


なんどもなって、やっぱりお出になる方いらっしゃらないのかと思っていたら、

なんとお返事が!


別の職員の方が出られました!


そこで、機関紙の『天使のパン』とその前に出されていた『天使のたよろ』のバックナンバーをお願いし、これまでのとうとい出版のお仕事への感謝を伝えました。


私個人としては、天使館の出版で特に感謝したかったことですが、


よくぞ、『私に啓示された福音』の全訳を成し遂げてくれました!


と。


「ほんと、よくできたと思います」


と職員の方もおっしゃられました。


林さんの健康状態のことで活動中止になるのですねと尋ねると、

それもあるが、すでに95歳の高齢で、もう視力の方が十分利かなくなっていてとのことでした。


また林さんのためにお祈りくださいとも。


今後の再活動、あるいは、品切れ著作の再版についてもお尋ねしました。

出版については、買い取ってくださる方がいて、その方がAmazonで販売を続けてくださると。


これまで携わってきたメンバーでも再版についての願いがあるが、それはまだ先のことになるだろうと



スヴェーエンボリ出版の活動も、主催者の方が以前のように活動できなくなっているようで、

以前のより、販売に時間がかかったり、あらたな出版物が出ないまま時間が過ぎていたりしているので、寂しい出来事が続いているのですが、また、なんらかの形で、マリア・ヴァルトルタやスヴェーデンボリの著作がどこかで日本語になって表れてくることを夢見ながら、まだ読めていないスヴェーデンボリ著作や、すでに読んだけど、心に浸透するのに何度も繰り返し読むことが必要なマリア・ヴァルトルタの著作をいまは読んでいこうと思います


via ヒルティ喫茶:虹息
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