【痛くない死に方 2024年第13号】
グループホームで高齢者に処方箋なしで イベルメクチン投与、これって犯罪なの?
長尾和宏の「痛くない死に方」
2024/03/30 号
2024年 第13号 【長尾和宏の痛くない死に方】
長尾和宏です。いつもより遅い桜の開花宣言。春ですね。
今年も年度末。せわしなくてまだ桜どころではないよ、という人も多くいるでしょう。
僕もフーテンながら、なんやかんやと、せわしない春を迎えています。
皆さん歩いていますか? 先日行われた「ワクチン問題研究会」の記者会見は見ましたか?
児玉先生の涙。胸が熱くなった。見てない人は、以下からぜひ。
福島雅典京都大学名誉教授
「コロナ感染予防や治療またはコロナワクチンを含む後遺症などに免疫維持の一丁目一番地となるビタミンDと亜鉛の補給を」
https://www.nicovideo.jp/watch/so43586909
● 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)
自己認識疲労についての論文では
ビタミンD10万単位使用してますね!!!
コロナ感染症でのメタアナリシスでは
ビタミンD5万~10万!!!
げーっ!!!
2万5千でも多いと思ってたけど、メタアナリシスでも!!!
ちなみに、コウノメソッドの河野先生は
ビタミンDを測定したうえで、~4000単位
と推奨していました。
● ビタミンB12 ☞ ALS筋萎縮性側索硬化症
メコバラミン超高用量療法
メコバラミン50㎎ 週2回 筋肉注射
日光浴とビタミンDの多い食事
魚類
- サケ
- イワシ
- サンマ
- カレイ
- ブリ
- シラス
キノコ類
- キクラゲ
- シイタケ
魚類、干し椎茸、しらす干し、きくらげ、イワシ、サンマ、鮭、イクラ、鰻、
■ 亜鉛を多く含む食品
牡蠣、豚レバー、牛赤肉、小麦麦芽、油揚げ、カッユーナッツ、卵、サプリメン。
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ビタミンDが大きなカギになる。実はこれ、僕は3年前から言っていたことと同じ。
ビタミンD補充療法とともに、ぜひ、春の日差しのなか、少しでもいいから日光を浴び歩いてほしい。
ビタミンDには、免疫機能を調節する働きがあることは、前から知られている。あります。体内に何らかのウイルスが侵入してきたときに抵抗し、必要な免疫能を促す役割をもっている。さらにビタミンDには、骨を丈夫にする働きがあることもわかっています。
家の中では、人間の体内ではビタミンDは生成できないのだが、日の光を浴びると生成可能となる。冬場はどうしても外を出歩く回数が減るため、誰もがビタミンD不足になりがち。だからこれからの季節、光を浴びて取り戻さないと。
どんなサプリメントより、ウォーキングが何よりコスパがいい。副作用もない。
東北大学名誉教授の辻一郎先生のデータによれば、
1日1時間以上歩く人は男女とも
寿命が1.5年長くて、
生涯医療費が75万円安い
ことがわかっている。
ビタミンDを浴びられるうえ、有酸素運動によって
血管が拡がり動脈硬化や高血圧が抑制され、
心筋梗塞や脳卒中のリスクが低下する
ことがわかっている。
別の研究では、通勤歩行時間が片道21分以上のグループは、10分以下のグループに比べて、高血圧の発症率が3割下がったという。これって、高血圧の薬よりもよほど効果があるということだ。
ちなみに……であるが、生涯医療費が180万円も低いグループがある。どんなグループか。
それは、「大酒呑み」。
大量飲酒者ほど平均寿命が短くなるため生涯医療費が安くなるという仕組みだ。日本は、アルコール規制が超ユルイ国。電車の車内吊りやテレビCMなどで、これだけバンバンとビールをはじめアルコールの宣伝を垂れ流している国は日本だけ。
だから、お薬の不都合な真実同様、日本はアルコールの不都合な真実をなかなかニュースで取り上げない。製薬メーカーと酒造メーカーが、不況日本の2大スポンサー様だから。
……
だからこそ、今回、小林製薬を一斉にメディアが叩き始めたこと。
そこにおかしさを感じずには得られない。
本当に紅麹は悪者なのか?
なぜこれほど早急に、厚労省や検察が動いているのか?
もちろんアレの被害を隠蔽するため、このおかしな動きに、注視したい。あまりにも国民を舐めている。
そうそう、今週は何人かから、
「長尾先生って、幸福の科学会員だったのですか?」
という問合せを頂いて、正直驚いています。あ~あれか。そう幸福の科学が主宰しているメディア
「FACT」というサイトのインタビューに出たからです。