ご覧頂きありがとうございます。
発達支援にじパレびじょんです。
東京都北区でビジョントレーニングによる
子供達への支援を行っています
以前、
息子(現在高2)の「捨てられない特性」について
書かせてもらいました。
今回は、
そんな息子が小学生の頃に
捨てられない+もう1つのある特性が
きっかけになり
不登校になった話をしたいと思います。
7年前の7月でした。
私はごみ出しをしながら
息子(当時小4)が登校するのを見送るつもりで
一緒に外にでました。
そのごみの袋をじっと見ていた息子。
「あれ?それ捨てるの?」
(しまった!!!
見えないように捨てたつもりなのに
見えちゃってるよ~~)
そう、
息子が買った雑誌の付録についていた
あるキャラクターの紙の貯金箱が、
ごみ袋から透けて見えていたのでした
その貯金箱は壊れてしまったのと
息子もその存在を忘れていたようなので
私の判断で捨ててしまったのです
(捨てていい?って聞くと、
当時は100%ダメって言われたからね)
私「壊れててもう使えないから捨てたのよ」
息子「え~捨てないでよ~(泣)」
私「わかったよ、じゃあ今回は取っておこうか」
息子「あ~でもやっぱり捨てていいよ?壊れてるなら捨てた方がいいね」
私「そうなんだね、じゃあそうするね」
息子「あ~やっぱり捨てるのやだ!」
私「どうするの?」
息子「どうしよう、決められないよ~(泣)」
うろ覚えだけど、
確かこんなやり取りをしました
そして…
「もう学校に行く気なくした」
これが不登校の始まりでした
2つの特性、
◎捨てられない
◎決められない
これが引き金に…
その後、
少し遅れての登校→給食からの登校→通級指導のみ(週1)登校
というルートを辿り、
ついには完全不登校に…。
(うわ~やってしまった!!!
私のミスだ~~)
しかし本来の不登校の原因は別にあり
私の犯した本当のミスは
これではなかったのです
長くなりそうなので、
続きはまた後日書かせてもらいます!
にじパレびじょん、
隔週土日オープンしています。
継続利用は空き待ちとなっていますが
見る力ビジョンチェック・WAVES検査、
体験はお受けしております。