「大和と日本」の謎:その52
南光坊天海は京都と同じような風水で江戸を設計、さらに将門を祀ることで怨霊を封印かつ地鎮となし、幾重にも張り巡らせた呪術的な結界を張ったことで江戸の守りを固め、徳川家発展の礎と成した。これはたとえ八咫烏であっても、天海一人でできるものではない。家康に京都から呼ばれた陰陽師たちが協力したのである。
鎌倉時代、陰陽師の保護基盤である朝廷・公家勢力は経済的にも苦境を迎えるようになっていった。だが、足利尊氏が室町幕府を開いて南北朝時代が到来すると、京に幕府を開いて北朝を支持する足利将軍家は次第に公家風の志向をもつようになり、3代将軍足利義満のころからは陰陽師が再び重用されるようになったという。戦国時代、陰陽師たちは各戦国武将に分かれて仕えたが、その後、信長を経て豊臣家が勢力を確立するなか、太閤豊臣秀吉が養子の関白秀次を排斥・切腹させた際、安倍晴明の末裔・土御門久脩が秀次の祈祷を請け負ったかどで流罪となり、更に秀吉の陰陽師大量弾圧に至って平安朝以来の宮廷陰陽道は完全にその実態を失うこととなった。
秀吉が亡くなり江戸幕府が開かれると、土御門家は幕府から正式に陰陽道宗家として認められ、江戸圏開発にあたっての施設の建設・配置の地相を担当したほか、後の「日光東照宮」建立の際などにしばしば用いられている。また、幕府は風説の流布を防止するために民間信仰を統制する目的で、当時各地で盛んになっていた民間陰陽師活動の制御にも乗り出し、その施策の権威付けのため平安時代の陰陽家2家(賀茂氏・安倍氏)を活用すべく、存続していた土御門家に加えて、断絶していた賀茂家の分家幸徳井家を再興させ、2家による諸国の民間陰陽師支配をさせようと画策した。
考えてみれば、家康は賀茂氏だから親類の賀茂氏を復興させるというのは当たり前といえば当たり前で、さらに八咫烏の天海も賀茂氏の中の賀茂氏だ。彼ら陰陽師を使役させるというのも簡単である。さらに江戸の守護とした平将門の息子は平安京の守り神・安倍晴明である。その晴明の末裔を使って、江戸を護らせたのも頷ける。つまり、江戸という都市は、裏陰陽師・天海が設計し、表の陰陽師が協力して作り上げた場所だったのである。だが、江戸時代が終わると『東京魔法陣』が張り巡らせられることとなる。
山手線魔法陣
江戸城の主が変わり、そこは天皇が住まう宮城となった。よって、天海が作り上げた徳川家守護の魔法陣は徹底的に破壊され、天皇家を護るための呪術が張り巡らされた。日光東照宮をはじめ、各所の徳川の聖地を土足で踏みにじらせ、徳川家の気を弱らせ、さらに天皇家に気が集まる仕掛けが施される。それは、地上、地下、天空の3層の構造になっている。
筑波山、成田山、高尾山から集まる気を送り込み、山手線へとつなげ、ぐるっと首都圏を丸い輪で囲み、その中にいい気を閉じ込める。さらに山手線の東京駅の正面玄関は皇居に向かっており、さらに東京駅は三柱が並ぶ「山」の字形の三神構造で、皇居を拝む拝殿の役割となっている。つまり、皇居から全国に向けて気を流し、全国から集まる気を全て皇居に流し込み仕掛けとなっているのである。
三柱構造の「東京駅」
東京駅の正面玄関はまっすぐ皇居に向かっている
皇居の中には入らず、皇居をぐるっと囲んで守る仕掛けは地上は山手線だが、地下には営団地下鉄網が張り巡らされている。これも同じ仕掛けで、地下の気を集める仕掛けで、全ての路線は最終的に「東京駅」に繋がるようになっている。その地下からの気は地上に出て、それが皇居に向かい、また皇居からの気が地下を巡るのだ。
皇居を守護する営団地下鉄網
さらに東京駅は全国のJRの起点であり終点でもある。そこからは新幹線網が全国に広がっている。東京駅からは北は北海道、西は九州まで乗換なしでたどり着くことができる。これもまた東京駅に気を集め、東京駅を起点に全国へ気を流す仕掛けである。
地上と地下には鉄道網が張り巡らせてあるが、これが東京駅につながってなければ単なる鉄道網の発展の話しで終わるが、なにせ東京駅の正面玄関はまっすぐ皇居に向いているのだ。全国を見えない糸でをつないでいるということだ。また、地上には道路網も敷かれている。東京の場合は皇居を二重に取り囲むように配置されている。
地図だけ見ると分からないが、道路は地上だけではない。東京には皇居をぐるっと囲むように「首都高速」が結界として張られているのだ。
そして、首都高速はその外側の東京外環自動車道へと繋がり、東京の外側を二重に守る防御線にもなっている。もちろん東京から全国へと道路を通じて気が運ばれる仕掛けでもある。
ここまでは地上と地下である。皇居=天皇家の気を全国に送り出す装置は、空にも広がっている。それは「電波」である。電波とは、電磁波の一種で空間を伝わる電気エネルギーの波のことだ。その電磁波というのは「気」である。気は「電気」という言葉にも使われるように、電気で増幅された天皇家の気は、電波として全国に降り注ぐのである。その仕掛けが「TV」である。
NHKを含む各在京キー局の位置
今は「東京スカイツリー」にとって変わられたが、それまでテレビ番組を全国に送り出す電波塔は東京タワーだった。前回界たように、東京タワーの足は徳川家の菩提寺である芝の増上寺にかけられている。東京タワーが踏んづけている状態だ。その東京タワーから全国に向けてTV番組という電磁波を降らせていたのだ。そして、日曜日の朝には、各チャンネルとも皇室関係の番組を放送していた。フジテレビは「皇室ご一家」、日本テレビは「皇室日記」、TBSは「皇室アルバム」。
なにせTVの受像機が一気に増えたのは、現上皇陛下と美智子様の世紀の結婚パレードを見たかったからで、TVというのはある意味で皇室とともにあったといえる。だが、NHKを含む在京キー局が在日に乗っ取られたことで、東京タワーは単なる東京のシンボルに変えさせられ、634メートル=「6+3+4」の「13」、「1+3」で「4」の共に不吉な数字の高さに加え、上部には左巻きの蛇が絡みつく「死の樹」の象徴である「悪魔の電波塔」の東京スカイツリーが「東京の死」を待っている。
東京の死の墓標・東京スカイツリー
2024年は新しい御代の「辰年」である。インスタなどを見てると、呑気な人達が「龍神様」とか「金運を呼ぶ竜神」などと称して写真や動画をバンバン上げているが、龍神とは体たらくの大和民族を滅ぼすために復活した「艮の金神」である。その龍神は「八岐大蛇」であり、海神でもある龍神は海からも出て来る。そして、「艮の金神」が封印された諏訪湖から出て来る時、日本列島は未曽有の「メガクェイク:大規模地震」に遭遇し、「諏訪大社」の北緯35
「鹿島神宮」
「諏訪神社」(荒川区西日暮里)
龍神を目覚めさせてはならないのに、全国ではお馬鹿な人間たちが「金運」とつなげて「龍神、龍神」ともてはやしている。これは呪術的に考えれば、龍神=八岐大蛇に「早く出てこい出てこい」「日本を破壊してくれ」と言っている行為で、金運アップなどと金のことしか考えないことでさらに龍神を怒らせ、大和民族を滅ぼして下さいと嘆願しているに等しい愚かな行為なのである。
「牛=バアル神」の”しるし”となるmRNAワクチンを接種した者は、脳が溶けはじめていることに無自覚で、大和民族を「死の樹」に誘い込む。あたかも皇祖神を奉じるように、まんまと悪魔の誘いに呼び込まれている。更に恐るべきは、東京都知事の緑の狸が「東京都教育委員会」と一緒に「コリアン式」に勝手に建て直した「将門の首塚」も、破壊神「艮の金神」の龍脈の北緯35度にあり、「東京壊滅」は必然となる。その在日コリアンの都知事に、東京都民は再び信託を与えたのである。
もはや東京都民はバカを通り超え、自殺願望者の集まりと化したのである。その緑の狸は「東京大改革3.0」を掲げ、都民の信託を得て、東京都民を撫で斬りにする。10月からは最終ワクチン兵器「レプリコン」をバンバン打たせ、ワクチン接種で死ななかった都民を死に追いやり、その財産をロックフェラーのアメリカに渡すこととなる。だが、在日の緑の狸が仕切る「東京都庁」も北緯35度線上にあり、「艮の金神」の怒りは龍脈を通じて呪いを仕掛けた緑の狸にも向くことになる。
古代から「大和と日本」を守ってきた「艮の金神」を怒らせる以上、北緯35度の「八坂神社」の「牛頭天王=須佐之男命」の「祇園祭」を偽パンデミックで開催中止に追い込むことで、「艮の金神=牛頭天王=須佐之男命」を足蹴にした在日の巣窟「国会議事堂」も破壊されることとなる。なにせここも北35度線上に
八咫烏の裏陰陽師「天海大僧正」が仕掛けた「呪詛仕掛け」によって、東京都民は絶対に逃げられない仕掛けとなり、「富士山噴火」「日本大震災」「東京壊滅」はほぼ同時に起きることとなる。なぜならガスを吹き出し始めた「富士山」も「艮の金神」の龍脈の北緯35度線上に並ぶからである。
<つづく>