「東海道五十三次の謎」その19

 

 『東海道五十三次』四十四番目の宿場の絵図である「四日市・三重川」の絵の右側には、強風に立ち向かって前に向かって歩いていく男が描かれており、それは「金や権力に執着するな、二度と過去を振り返るな」というメッセージが込められていた。そして、真ん中の強風に煽られた大きな「しだれ柳」」は、イルミナティに騙さた人間たちがみな殺させることで「十字架」を示唆していた。

 

 柳は「死者の木」とされるが、同時に吉と不吉の両義的存在でもあるため、「左道=不吉」には進まず、たとえどんなに逆風であろうとも「右道=吉」へ進まねばならないことをこの絵は物語っていたのである。そう考えた時、歌川広重という浮世絵師の力量には驚嘆するばかりである。

 

十字架に掛けられたくなければ後ろを振り返るなの示唆

 

 

◆大和民族を抹殺する目的

 

 カナン人のクシュの末裔ロスチャイルドやロックフェラーにとって、大和民族は憎き絶対神ヤハウェの民である。そして、地球上のどんな兵器も敵わない人類の究極の兵器「契約の聖櫃アーク」を保持している。それを奪わなければ、サタンが支配するパラダイスを地上に建設できないことをイルミナティは理解している。

 

 もし奴らが奪うことに失敗し、「契約の聖櫃」「三種の神器」「メノラー」「モーセの十字架」をはじめとする「旧約聖書」にあるユダヤのレガリアが日本から出てきたら最後、アシュケナジー系ユダヤの白人は全て偽ユダヤ人とバレることとなる。そして、さらに「聖十字架」「聖釘」「荊の冠」をはじめとするイエス・キリストに関わるレガリアまで出てきたら、白人より霊的に上に立つのが大和民族となり、それもヤハウェ=イエス・キリストの大預言者が天皇徳仁陛下と分かった場合、欧米人のショックは激しく、天地がひっくり返るくらいの大騒ぎとなるはずだ。



全て日本にあるユダヤの聖遺物の数々

 

 西洋社会では、こうした事態を受け入れられない人が圧倒的に多いはずだ。更に、神の最初で最終の兵器「三種の神器+聖櫃アーク」を大和民族が正々堂々と保持することを阻止できないと、戦後アメリカ軍部が直接日本を支配し監視続けてきた仕掛けが全くの無駄になってしまう。その為には「統一教会」も「創価学会」も「モルモン教会」も徹底的に利用し、天皇家からユダヤの「レガリア」を強奪しなければならず、その場合を想定して日本にはアメリカ軍の急襲部隊である海兵隊を置いており、実際にアメリカ軍は自衛隊との戦いを想定して、全ての軍事データを把握している。

 戦後の日本人を徹底的に腑抜けの茹でガエルにするための政策である「WGIP」も、日本政府に命令を下す「日米合同委員会」も、軍産複合体(ペンタゴン=ロックフェラー)による支配のための「日米地位協定」「日米安保条約」「憲法第9条」も、全ては日本人=大和民族の力を封じ込むために作られた「裏の掟」である。「イルミナティ」が支配する超金持ちだけのパラダイスを建設するためには、大和民族がしゃしゃり出ることは絶対に許されないのである。

 

 
イスラエル軍によるガザ侵攻

 

 エルサレムに第三神殿が建設されるとするならば、それは2024年7月17日である。本来なら偽の「死海文書」の預言を元に、2022年7月17日に建設するはずだったが、プーチン大統領がウクライナ侵攻を早めたことで「イルミナティ」の計画は崩れさった。が、まだ諦めてはいない。そのために2023年にイスラエル軍にガザ侵攻を始めさせたのである。

 

 第三神殿にはユダヤ人の至宝「契約の聖櫃アーク」と「三種の神器」が必要となり、伊勢内宮の地下殿にある「契約の聖櫃」と「十戒の石板」(=「八咫の鏡」)、外宮の地下殿にある「マナの壺」(=八尺瓊勾玉)、そして伊勢本宮と言われる伊雑宮に熱田神宮から移管されるはずの「アーロンの杖」(=草薙の剣)を3つの宮から強奪せねばならない。このことを予言したのが、ノストラダムスである。

 

 包囲され、略奪され、貴重なる獲得物は、取り返される。

 それは聖なる出来事が起きる日と変わり通過し、奪い返され、捕縛される。

 三つの重なりの地からさらに、水底からいしるしが現れ、権威の存在が引き上げられる。

                       (『諸世紀』第7章73番)

 

皇大神宮の地下に「契約の聖櫃」と「十戒の石板」が奉られている

 

 「三種の神器」と「契約の聖櫃アーク」を伊勢神宮から強奪する命令を下すのは、ロスチャイルドとロックフェラーだが、実行するのは在日米軍の海兵隊とイスラエルの諜報機関モサドである。但し、「契約の聖櫃アーク」を担げるのは神官であるレビ族の人間に限られる。そこで登場するのが東京の「イスラエル大使館」で、ギラッド・コーヘン駐日大使はレビ族の傍系で、大使館職員にもレビのコーヘン一族が待機している。もちろんこのオペレーションを行うために来日したのが、スファラディーユダヤ人の駐日アメリカ大使のラーム・イスラエル・エマニュエルである。だが、現在はまだプーチン大統領のウクライナ侵攻によって予定が狂い、全員が待機状態である。

 

 この計画を実行するには、アメリカが日本中に地震兵器「HARRP」を炸裂させ、その大混乱に乗じて海兵隊とモサドが「伊勢神宮(内宮・下宮)」「熱田神宮」に突入、混乱の中で略奪するということが考えられる。だが、「契約の聖櫃アーク」は異民族やレビ族以外が触ると体から火を吹いて焼かれてしまう。「契約の聖櫃アーク」を持つ大和民族は、敵としてはだかる異民族や異教徒をなぎ倒し、神が与えると約束した地「カナン」に入れたのである。だからこそ世界を世界征服したいと考える人間は、どうしても地上最強の兵器たる「契約の聖櫃アーク」を手に入れたいのである。それさえ手に入れれば、もはや地上には敵がいなくなるからだ。

 

絶対神が顕現する契約の聖櫃アーク

 

 「三つの重なりの地」が意味するのは伊勢神宮が鎮座する「三重」のことである。そこにある宝が「略奪され、貴重なる獲得物は、取り返される」とある。一度は奪われるが、伊勢の神官たちの呪詛によってアークが聖なる火を放ち、略奪者たちはアークを手放し、海の中に投げ捨てざるをえない事態となる。

 

 さらにアークは伊勢湾の海底から天に向かって光を放ち、そこに神官が取り返しに行くことになる。伊勢神宮の神官にはダイバーの免許を持った人がいるという。要は伊勢神宮はこうした事態が起きることを分かっているのだ。その時に日本人が、そして世界中の人間が日本にユダヤ人の至宝「契約の聖櫃アーク」と「三種の神器」があったことを知るのである。これは「預言」である。

 

海底から天に向って光を放つアーク

 

 日本の神道の要である「伊勢神宮」から至宝を奪うとなれば、そこには軍隊、それも闇夜に乗じて強奪する特殊部隊が必要で、それを行うのは在日米軍しか考えられない。もちろん神宝を担げるのは「レビ人」のみだが、東京のイスラエル大使館にはレビが4人おり、さらに2021年12月に就任した駐日米国大使ラーム・イスラエル・エマニュエルもスファラディー系ユダヤのレビの家系なのである。

 

 このラーム・エマニュエルは、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とも太いパイプを持ち、且つ元シカゴ市長、大統領首席補佐官だった時からバラク・オバマとも深い仲で有名であった。エマニュエル大使の役目は、天皇陛下の合法的暗殺とユダヤの「レガリア」の強奪、さらにビル・ゲイツと共に自民党と創価学会・公明党を介して「SDGs」を徹底厳守させ、日本人を日本文化と共に消し去る事である。

 

 オバマを見つけてきた大統領にしたのは亡きデヴィッド・ロックフェラーだった。そのオバマが地元にしたのがイリノイ州のシカゴで、夫人のミシェルもシカゴの人間である。そしてラーム・エマニュエルは第55代シカゴ市長、バラク・オバマ政権にて第23代大統領首席補佐官などを歴任した存在だ。

 

首席補佐官時代のエマニュエルとオバマ

 

 さらにエマニュエルの父はイスラエルのエルサレム出身のユダヤ人小児科医であったが、それ以前は「オデーサ・ギャング」とも呼ばれたイスラエル右翼民兵組織「イルグン」のメンバーであった。そして父方の先祖はポグロムでウクライナのオデーサからイスラエル建国前のパレスチナに逃亡したユダヤ人であり、母方の先祖はモルドバ出身のユダヤ人である。本人はイスラエルとの二重国籍を持った「シオニスト」で、自他共に認める「ユダヤ・ロビー」の1人であると反ユダヤ的イデオロギーの強い敵対勢力から中傷されることがあるが、それが真実なのだ。

 

 2023年10月11日、渋谷駅前で開かれた、ハマスとイスラエル軍との軍事衝突をめぐりハマスを抗議する集会に、イスラエルのコーヘン駐日大使とともに参加し、ハマスに抗議する意志を示している。カナン人達が「ユダヤ人」に化けた「ハザール汗国」であったのが現在のウクライナだが、そのウクライナとロシアの戦争、イスラエル軍によるハマスへの攻撃。全ては一本の線の上にあるのだ。その先に「第三神殿」の建設があり、666の獣としてオバマが登場する。それぞれに役割が決まっており、台本に従って演じているのである。世界中を騙して殺戮するための壮大なる芝居を。

 

<つづく>