新聞ニッポン:天皇陛下 vs ディープステートの暗闘

 

 2月23日、天皇陛下は63歳の誕生日を迎えられ、皇居では即位後初となる、お誕生日を祝う一般参賀が行われた。祝日の23日は東京都心も春の陽気となり、見頃を迎えた梅の名所は多くの行楽客らで賑わった。一般参賀は午前中に合わせて3回。コロナ禍の影響で事前の応募になり、およそ4800人の枠に対し、6万1000人以上の申し込みがあり「12.6倍」の倍率になった。

 



 皇居の宮殿のベランダに、天皇皇后両陛下、長女の愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまが立たれ、皇族の方々はマスク姿であった。これもひどい話だが、宮内庁幹部によると、「ベランダは換気が十分ではない」という専門家の話から、最終的に、天皇陛下がマスク着用をお決めになったそうなのだが、非常に失礼な話である。

 天皇陛下は
「誕生日に初めて、このように皆さんからお祝い頂くことを誠にうれしく思います」と語られた。事前の会見となった22日の宮内庁記者クラブでの質疑においては、コロナ感染者に対するご心配から、たとえ金に目がくらんだ医療関係者であってもその労をねぎらい、また昨年亡くなったエリザベス女王への感謝とお悔やみなどを述べられるとともに、昨年ご夫婦で訪問された沖縄について触れられ、以下のように話されている。

 

 「これからも、沖縄がこれまでたどってきた道のりを見つめ直し、沖縄の地と沖縄の皆さんに心を寄せていきたいと思います。日本、そして世界の平和を祈る気持ちを大切にしていきたいと思います」

 

 まさにディープステートの連中が仕掛けたことを赦すような発言には頭が下がる。さらにディープステートによる直近の攻撃だったトルコ地震についても以下のように話をされている。

 

 「住む家を失った多くの人々が凍えるような寒さの中で厳しい避難生活を余儀なくされており、被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。ここに改めて、この度の地震により犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いをお伝えします。東日本大震災の際には、トルコを含め、世界中の国や地域から、多くの支援が届けられました。今回も、日本から国際緊急援助隊・医療チームが派遣されるなど、世界中から多くの支援が届けられていると聞いています。世界中の人々の協力により、被災された方々の救済が一刻も早く進むとともに、被災地の人々の心が復旧・復興に向けた希望へとつながっていくことを願ってやみません」

 

 

 筆者などはすぐに連中の悪事にばかり触れてしまうのだが、天皇陛下は悪口となるようはコメントを一切されない。印象深かったのが、ロシアによる「ウクライナ侵攻」については一切触れられなかった点である。これは称賛に値する。まぁ、たとえ触れられても、あくまでも被災者に対するお気遣いだけだろうと思うし、記者からも直接この件に言及する質問はなかった。だが、筆者が気になったのが、記者からの2度に渡る「SNS」を使った情報発信に関する質問であった。

 

(問3)宮内庁は新年度、皇室の情報発信を強化する方針で、SNSの活用についても検討するとしています。これに関連し、秋篠宮さまは昨年の会見で、「正確な情報をタイムリーに出していくということが必要である」との見解を示されました。情報発信を強化し、皇室の活動をより広く国民に知ってもらうことの意義について、陛下のお考えをお聞かせください。

 「皇室の活動についての情報発信を考えるに当たっては、その前提として、皇室の在り方や活動の基本に立ち返って考える必要があると思います。皇室の在り方や活動の基本は、これまでもお伝えしているとおり、国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすることであると思います。そして、時代の移り変わりや社会の変化も踏まえながら、状況に応じた務めを果たしていくことが大切であると思います。皇室を構成する一人一人が、このような役割と真摯に向き合い、国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし、国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております。国民との交流を重ね、国民と皇室の信頼関係を築く上では、皇室に関する情報を、適切なタイミングで国民の皆さんに分かりやすくお知らせしていくことも大事なことであると考えます」

 

 普通なら、ここでSNS活用に関する質問は終わりのはず、である。だが、どうやら記者の中に極東CIA本部の回し者で、秋篠宮サイドに立つ記者からのまたもSNSに関する無礼千万な質問がなされたのである。

 

(関連質問)
(問1)この度はお誕生日、おめでとうございます。3問目の皇室の情報発信に関連してお伺いいたします。先ほど陛下は、皇室に関する情報は、適切なタイミングで分かりやすく発信することも大事だとおっしゃられました。この分かりやすく発信するということに関して、具体的にイメージされていることですとか、アイデアがありましたらお聞かせください。また、海外の王室などで発信されている事例などで、何か参考になったり、日本の皇室でも取り入れてもよいのではないかと思われるような出来事がありましたら、そちらも併せてお聞かせください。


 
「今、御質問のあった件については、今現在、宮内庁でもいろいろと検討が進められていると思います。ですから、これは宮内庁の今後の対応に任せたいというように思っております。また、海外でもいろいろな王室の方々がSNSを使ったりして情報発信しておられることは、私も承知しております。恐らくその国々にあった形で、それぞれ発信をしておられることだと思いますけれども、この辺も宮内庁の方でもいろいろと情報を集めているのではないかというように思っております」

 

 天皇陛下が「宮内庁がやる」と言っているのだ。宮内庁に聞きなさい。それを「秋篠宮のように考えないのか」と言わんがばかりの質問には、これまで長年に渡って執拗に行われてきた雅子様のご病気いじめや愛子さまへの攻撃が垣間見れた。女性週刊誌における秋篠宮家に対するヨイショと、海の王子である在日の小室(金:キム)圭を持ち上げる記事をやってきた連中である。こうした極東CIA本部の意向に沿う記事ばかりを書く記者が宮内庁記者クラブには混じっているのである。

 

小室(金:キム)圭ご夫妻

 

◆李氏朝鮮「安倍晋三」「秋篠宮」 vs 大和民族の「天皇家」

 

 自称「右翼」や「ネトウヨ」と称するの自称日本人(極東CIA本部への協力者や在日韓国人ばかりだが)の勘違いは、昨年CIAに排除された安倍晋三が「男系天皇最優先」で「女性天皇・女系天皇に反対」だったのは、秋篠宮家やCIAが用意した次期天皇の小室(金:キム)圭より、国民に圧倒的人気の「愛子内親王」に皇位が流れないようにしたかっただけで、「女系宮家設立」も海の王子を臨時天皇にする為、秋篠宮眞子を皇族復帰させねばならないからだ(現在も継続中)。


 「安倍総理は軍備増強や核シェアリングを標榜するほど日本を守ろうとした」などと櫻井よしこを始めとする自称「保守系」右系の言論人(実態は超左翼のDS協力部隊)たちが声高に主張した安倍晋三の姿も見せ掛けで、実態は「アメリカ大使館=極東CIA本部」と共に、ビル・ゲイツ製遺伝子操作ワクチンで日本人を駆逐した後、海底金鉱床と国立・国定公園の下に眠る膨大な金鉱床を持つ日本列島をアメリカに進呈、ハワイ州と併合させるためであった。

 

 2022年5月11日、毎日新聞の(元)編集委員のジャーナリスト江森敬治が、37回もの秋篠宮インタビューをまとめた本、『秋篠宮』(小学館)が刊行された。2021年10月26日の長女(眞子)の結婚をめぐる秋篠宮の心境告白のスクープ本で、小室(金:キム)圭問題では、皇室を含めて世間を騒がせた以上、天皇陛下に出版の件を事前に伝えるのが筋のはずなのだが、秋篠宮は完全に黙殺、「ついに天皇陛下も不快感を示された」という。まぁ、当たり前である。しかし、平気で黙殺するというのがいかにも李氏朝鮮らしい。

 暴露本の出版にゴーサインを出した秋篠宮に、宮内庁と皇室からの風当たりは相当で、特に宮内庁は曲りなりにも皇位継承順位1位の立場でありながら、直近のしかも相手のある事柄について、本音と称してペラペラ捲し立てたのは軽率のそしりをまぬかれないとした。一方、突然、何の報告もなく寝首を掻かれた形の天皇陛下だったが、刊行を聞いてまず皇室の立場をどれだけ弁(わきま)えたかを心配され、その後、内容を確認した陛下は、秋篠宮の分別を弁えないやりすぎの姿勢に相当不快感をお持ちになったという。


『秋篠宮』(小学館)

 

 2004年の秋篠宮の誕生日会見では、当時の皇太子(現・天皇陛下)が、雅子妃殿下の為に様々な心配りをする公務の在り方に対し、「私としては残念に思います」とたしなめ、「私個人としては、自分の為の公務は作らない」と、あたかも自分の方が天皇に相応しいのだといわんがばかりのメッセージを送っていた。秋篠宮は(現)上皇の天皇時代、当時、心の悩みの問題から皇室行事に協力的ではないとされた雅子皇后や、愛子内親王の登校拒否問題等で、自分に皇位が譲位されると「アメリカ大使館=極東CIA本部」から言われていたにも関わらず、2016年8月8日は天皇陛下の「退位宣言」だけだったため、自動的に皇位が兄に移譲されたことに強いショックを受け、結果として、秋篠宮は兄の天皇陛下が決まる2019年11月14日~15日の「大嘗祭」に様々なイチャモンを付けたのである。

 

 秋篠宮家は終戦直後、GHQが一度解体した李氏朝鮮王族を復活、「アメリカ大使館=極東CIA本部」が当時の明仁天皇(現・上皇)に命じ、将来の天皇とさせるため美智子妃殿下が生んだ子として強制的に捻じ込んだ李氏朝鮮の末裔であり、同様に安倍晋三も山口県の安倍家に秘密裏に養子にされた李氏朝鮮王家の末裔・安倍晋太郎の息子である。当然、李氏朝鮮には「天照大神」への信仰心も無ければ忠節心もなく、秋篠宮の長女と在日の小室(金:キム)圭の結婚においても、皇室の「納采の儀」を行わなかったが、こうした秋篠宮家の不遜な動きに対し、天皇陛下に変わって声高に異議を唱えたのが高円宮久子(たかまどのみや ひさこ)王妃である。

 

高円宮久子王妃

 

 高円宮家の久子様は、秋篠宮家を正当な天皇家の血筋とは認めていないようで、秋篠宮紀子王妃との対立は、単なる女同士のいがみ合いレベルではなく、「国体」がかかったもので、ある意味、天照大神を守護するか足蹴にするかの闘いである。なにせ久子様は2018年7月2日、高円宮久子様の三女・絢子様と日本郵船勤務の一般人・守谷慧氏との婚約内定に際し「宮内庁」を通して異例の発言を残している。その内容は穏やかだが凄まじいもので、「私が見定めたお相手なので(血筋と教養に)問題はありません」と、宮内庁で内情を知る者にとれば明らかな秋篠宮家への宣戦布告で、この発言は秋篠宮文仁親王の長女・眞子が結婚したいという在日コリアンの海の御王子・小室圭に対する明らかな不快感の表明だった。

 「アメリカ大使館=極東CIA本部」にとって、異民族である「在日韓国人・在日朝鮮人」を通じたステルス支配を完成させるためには、大和民族の血を引く当時の皇太子徳仁はアメリカの計画にとって邪魔な存在であり、当時のCIAは妻の雅子皇太子妃へのイメージダウンになる様々な情報を次々と女性週刊誌へリーク、長女の敬宮(としのみや)愛子内親王殿下の学級問題にまで手を広げ、次期天皇に相応しくない家族のイメージ作りを推し進めていた。


  もちろんその目的は、当時の皇太子ご一家と”温厚な秋篠宮家”という操作されたイメージを日本人に比較させ、「こんなに問題がある皇太子一家が天皇家となるにふさわしいだろうか?」とあたかも天皇家の危機かのようなイメージを煽るためで、アメリカ政府は次期天皇を秋篠宮と目論んでいたした矢先に、今上昭仁陛下(現・上皇)が、突然「生前退位(譲位)」の意向となる「お言葉」を表明、大和民族の血を持つ今上天皇徳仁陛下に皇位を譲ってしまったのである。

 

 

 この「お言葉」は昭和天皇の「玉音放送」に匹敵するインパクトがあったが、実は現憲法下では完全なる越権行為であり、アメリカ政府を牛耳るディープステートはあまりのことに激怒、CIAが大あわてて在日自民党=安倍晋三に指示したのが、秋篠宮の長女の相手で在日の小室圭との結婚と同時に「女系天皇制」を強行採決させ、小室(金:キム)圭を宮家(準皇族)に昇格させる策だった。ところが、小室の母親の佳代をイスラエルの情報機関「モサド」が韓国名「Kim Kayoung」と公表、更に借金問題が暴露されディープステートの計画は一時頓挫してしまう。しかし、事が大きくなる前にCIAが手を廻し、小室をニューヨークの「フォーダム大学」にプリンス待遇で受け入れさせたのだ。

 残された問題は、アル中でタイ人女性との間に隠し子がいるなど、なにかと女性問題が多い秋篠宮を皇位継承第一位から辞退させ、小室(金:キム)圭が新天皇になるよう在日支配の自民党に準備させるとともに、在日に支配されたNHKを筆頭とするTVや新聞、雑誌で煽ることで、在日のチャラ男を天皇として日本人に受け入れさせ、秋篠宮の長男・悠仁親王(ひさひとしんのう)が成人するまでの代役扱いにする計画だった。もちろん、その時の総理大臣には、同じチャラ男で鹿児島県の朝鮮部落出身のヤクザの朴(ぱく)一族で、横須賀の婆さん方に圧倒的な人気を誇る小泉(朴)進次郎になるよう手筈である。

 もし、この計画が実現したら、「大和民族の王家」という屋台骨を失った日本人は一気に委縮、アメリカがステルス支配する在日韓国系の自民党と統一教会、在日朝鮮系の公明党と創価学会という
「朝鮮民族の奴隷」になるというのがロックフェラーJr.の算段であり、その奥の院に英国のロスチャイルドがいる構造である。もちろん遺伝子操作コロナワクチンで大量死した後の日本はハワイ州へと併合され、在日韓国・朝鮮人の支配層のみが利権を持ち続けるという体制になる、はず。しかしながら、世界中を「白と黒」へとはっきりと分ける「令和」では、そうしたディープステートの企みも次々と露呈しはじめている。

 

 高円宮久子様は戦後からアメリカの企みを知る立場にあるものの、はっきりと暴露できない立場でもある為、その葛藤の中で天皇陛下に代わって態度を示せる唯一の皇族方でもある。その久子様が何も言わない日本人に代わって、李氏朝鮮に対しての最後通牒を下したのである。たった一人の皇族が声を上げても、在日支配の大手メディアは黙殺する。だからこそ、われわれ大和民族ひとりひとりが声を上げなくてはいけないのである。なぜなら「残された時間」は少ないからである。くだらないSNS発信などしている場合ではない。そうしないと李氏朝鮮の秋篠宮がSNSを使って発信を始めてしまう。そうなったら一気に流れはそちらへと加速してしまうのである。