ふれることは、ふれられること。
今週はセルフタッチのファシリテート。
やわらかな手のひらで、自分にふれる。ふれた先には「ふれられている」自分がいる。
人ってどうしても「なにかをする」こと・doing に気が向きがち。
だから「ふれられている」自分に意識を向けることは being・ただあること に気がつくことにもなります。
手のひらの温もり。呼吸のたびに上下する胸やおなか。
自分がなーんもしなくても、いつも支えてくれているからだのしくみがある。
当たり前だけどつい忘れがちだから、時々自分で自分にふれてみる。感じて味わってあげる。
ささやかだけど、とても豊かで大切な時間だなぁと思います。
こういう時って、お花を見て「あ〜きれいだなぁ」って思う瞬間と似ているような気がします。
ただそこに咲いているだけで、うれしくなったり元気づけられたり。
なにも意図せず、ただそこに存在している…自然の恵み、ささやかだけど確かないのちと出会うような。
どうでしょう？こじつけかな、笑
秋の草花がかわいいですね！
赤い彼岸花はまだ見てないけれど、白いリコリスが。
ご近所の田んぼの稲穂もだいぶふっくらしてきました。
お散歩がますます楽しい季節です。
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