391本目「片腕カンフー対空とぶギロチン」(1976年・台湾) | ★にわか香港映画ファンの映画ノート★

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キングレコード
片腕カンフー対空とぶギロチン

獨臂拳王大戦血滴子

ONE ARMED BOXER VS FLYING GUILLOTINE

Master Of The Flying Guillotine

製作年度:1976年

上映時間:85分

製作国・地域:台湾

監督:ジミー・ウォング

製作:ウォン・チューホン

脚本:ジミー・ウォング

武術指導:ラウ・カーリョン、ラウ・カーウィン

出演:ジミー・ウォング、カム・カン、ドリス・ロン、ラウ・カーウィン

◎1976年香港・映画興行成績 15位(総合24位) 

■上映期間(香港) 1976/4/24~1976/5/10 

★上映日数(香港) 17日

●売上(港元) $1,269,987.30


「片腕ドラゴン」の続編で監督・主演は同じくJ・ウォング。前作で片腕になりながらも強敵を倒した主人公は、今回は武術道場を開いている。そして参加した大武闘大会で“空飛ぶギロチン”(というより回転ノコなんだけど…)を駆使する謎の老人を見る。その老人こそ、前作で仕留めた悪漢の師匠であった!(allcinema ONLINEより)


しぶいかんじで

ジミー・ウォング監督・主演の「片腕カンフー対空とぶギロチン」を観ました。

あのギロチン。チャン・チェ監督の作品でも、あんなようなものを見た気がしましたが、頭にかぶさったら、おしまいです。飛びます。飛びます。


とても印象に残ったのが、あのムエタイ選手。悪いやつだったにせよ、かわいそうだったなぁ。

あぶりだしみたいなの。窓から逃げようと思っても、槍かなにかで攻め立てられちゃって。

裸足がせつないよ。


悪いやつを罠にはめるところは、かなり好きです。

あのトンネル。ワクワクします。かなり大多数ですけれども。ギロチン効果です。


あの鼻っ柱の強い姉ちゃんに、下心丸出しな日本人格闘家。いい人かなぁと思ったら。助けてくれただけに、余計にいやらしい感じがしました。


ジミーさん、1976年には、もう、かっこいい!!というより、大御所臭が漂っております。独自な感じがします。

特訓も、ジミーさんクラスになると、壁も歩けるようになるんだな!と納得します。

武術指導もしていたラウ・カーウィンが、大会ででてました。ゲスト出演っぽい感じでした。

ギロチン効果で、あの大会もめちゃくちゃになってしまいましたが。


やっぱり最後の棺おけ屋さんで戦いは、好きです。

強い人なはずなんだけど、ギロチン攻略のために、ものすごい準備して、罠にはめていくところとか、手作りな感じがします。

とりゃ


特典映像で、日本で特別上映されたときのジミーさん舞台挨拶で、ジミーさんがうるうるしているところは、ちょっとじ~~んとしました。


オススメ度:★★★☆☆

手が伸びるヨガ選手、楽しかったなぁ度:★★★★☆


Jumpsteady
Master of the Flying Guillotine