383本目「NYPD15分署」(1999年・アメリカ) | ★にわか香港映画ファンの映画ノート★

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ぼうえんきょうド~ン
日本ヘラルド映画(PCH)
NYPD15分署

THE CORRUPTOR

製作年度:1999年

上映時間:111分

製作国・地域:アメリカ

監督:ジェームズ・フォーリー 他の監督作品「摩天楼を夢みて」(1992)「パーフェクト・ストレンジャー」(2007)

製作:ダン・ハルステッド

製作総指揮:ビル・カラッロ

脚本:ロバート・プッチ

音楽:カーター・バーウェル

出演:チョウ・ユンファ 、マーク・ウォールバーグ、リック・ヤン、ポール・ベン=ヴィクター、アンドリュー・パン


「リプレイスメント・キラー」でハリウッド進出をしたチョウ・ユンファのハリウッド進出第2弾。ニューヨーク・チャイナタウン。そこを仕切る巨大組織“トン”と新興勢力“ドラゴン”。2つのマフィアの間ではげしい抗争が繰り広げられていた。一方、ニューヨーク市警15分署のアジア犯罪取締班に白人の新人刑事ウォレスが配属された。初め“白人など信用しない”と距離をおく同班の中国系のベテラン刑事チェンだったが、やがて二人は互いを理解し、二人で巨大な悪に立ち向かう……。(allcinema ONLINEより)


【ネタバレあります。】


このかおよ ジェームズ・フォーリー監督、チョウ・ユンファ主演の「NYPD15分署」を観ました。

「ディパーテッド」を観て、マーク熱が少しだけ再燃し、そういえば、ユンファと共演していたんだ!と思い、この作品を観ました。

やっぱり観るにつれ、ユンファ兄貴を応援したくなりつつ。

ユンファが、ちょっとした悪役でもあり、だけど、根はよさだし、友情もめばえるという役柄でしたが、たまに、あの目をむいたような表情(→)を観られた、しかも、ハリウッド作品で!という気分にもなったんですが、でも、やっぱり、こういう作品にでるために、ハリウッドいったんなら、切ない・・・という気持ちになりました。


マークの見所は、一瞬みえる、おしり!!

びっくりしました。あのプリンとしたおしり。おしりにシリコンいれてんじゃないかと思いました。

あと、声が好きです。彼の声は、大好きです。


ゆうじょうっていったって ニューヨークに密入国してきた中国の方々。特に、女性は、悲惨です。

ユンファが面倒をみていたあの娼婦は、どうなったんかなぁ。


マークがほんとは、15分署の汚職を暴こうとする内務捜査官で、ちょこちょこ悪さといいますか、悪いやつらと取引したりするユンファを調べたりするんですが、かなり、ユンファの影響濃くやられまして、最後は「ボクは、知りましぇん!!」状態になります。あ~あ。


最後は、盛大にお葬式があったりします。あ~あ。


一番好きなキャラは、マークのお父さんです。けっこう友情に厚く、ギャンブルで借金まみれですけど、人間として大事なものをもっている感じがしました。


オススメ度:★★☆☆☆

15分署のもうひとりの男性の中国の人、なんか好きになれなかった度:★★★★☆