で、
2020年1月13日に土星と冥王星が重なる
これは、占星術の10天体の中では、例えると戦車とダンプカーがぶつかるみたいな厳しい組み合わせ
(ただし冥王星は、天王星みたいに、すぐに表面には表れない)
土星と冥王星の組み合わせは、決して、ウキウキする感じではない
と書きました。
ただし、これは使いこなすと、人生のブレークスルー、突破口、スキーのジャンプ台のように使える感じの占星術的配置です。
エバーティンのミッドポイントの解釈だと
「物事への執着から威圧感が顕れる」
というように、
(ただ、ミッドポイントは、ここで言っている事=アスペクトとは違います。
でも土星冥王星を合わせたものの意味としては同じ)
努力の末に掴む偉業という感じ。
そして、
自分の誕生日のホロスコープチャートと、その天体が絡まないと、影響はないかもしれない
(不況になっても、業種によって景気が良くなる人のように。)
と昨日の記事で書きました。
じゃあ、個人的に影響を受けやすい人はどんな人か?というと。
自分の誕生日のホロスコープチャートに、活動宮(おひつじ座、かに座、天秤座、山羊座)の23度近くの天体を持っている人です。
なぜなら、冥王星土星のコンジャンクション(合。重なること)が山羊座23度で起こるのですが、
自分の天体との関係性を考えると、位置する場所か、90度、180度で、迎える事になるのです。
180度は正面衝突、90度は、曲がり角から車が出てくるイメージで考えると分かるけど、キツイ角度。
ということで、
自分の誕生日のホロスコープチャートに、活動宮(おひつじ座、かに座、天秤座、山羊座)の23度近くの天体を持っている人は、
天体の動きに飲み込まれないためにも、
そしてジャンプアップの為にも
大波を狙うサーファーみたいに、大変だけど、自覚して、これをチャンスの波と考えて、今まで努力してきたこと、目指して来た事に、より一層チャレンジしてほしいなと思います。
冥王星土星コンジャンクションは、ちょっと、厳しめの先生かもしれない
けど、努力や試練を乗り越えようとする人にとっては、とても大きなジャンプ台になることでしょう。
★虹の花のできる事(他はメニューに)★