自己の癒しを続けて良かった事はインナーチャイルドの傷に気付けた事 | 魂のナビ★占星術とフラワーエッセンス「虹の花」

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昨日、おとといの記事で

 

ほとんどの人の中に、子どものころの満たされない思いを抱えた子供がいるのです。
 

子供の頃の怒りや恨み、それによる悲しみをかかえているものなのだ。

 

そして、 多くの人のインナーチャイルドは癒しきれてない。

私は、関係ないと思っていても、多分、それは忘れているだけ。

 

と繰り返し書いた。

 

 

 

 

 

自分を癒し続けて良かったと思うことの一つは、自分のインナーチャイルドが、とても傷ついているということに、気が付けたこと。

 

多くの場合、自分を癒し始めてからの深い体験としては、これだと思う。

 

このことに気が付かないままだと、次の深い体験に向かえないと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭で考える傾向性の人や、「いい子」タイプの人が、その傾向性が強い。

 

反対に、まったく考えたくない感じの人も。

 

そういう人は、だいたい、インナーチャイルドの取り組みを嫌がる。

 

なので、セッションを途中で放棄したりする。

 

(だいたい、そういう人は、私のセッションを受けないだろう。

 

全部、指示してくれるセッション、自分が考えないで済むセッションを好むのだろう。)

 

 

 

 

 

 

 

自分は、絶対に親のことを恨んでいないとと思っている人。

 

私の心は、絶対に傷ついてないと思っている人。

 

親について恨みつらみを言ったり泣いたりする人を「痛い」と言ったり、内心で思ったりしている人。

 

そんな感じの人達って、すごく、もったいないことをしているな、と感じる。

 

 

 

 

 

 

でも、なんで、そんなことを感じるかというと・・・

 

自己の癒しに取り組み始めたころでさえ、私が、そうだったのだ。

 

 

 

 

 

自己の癒しに関するワークショップで、親との関係性に問題がある人が、皆の前で泣くのを見るのは、好きではなかった。

 

なんで、泣くのか理解できなかった。

 

「痛い」と思った。

 

そして、私は、傷ついていないから、関係ない、と思っていた。

 

バリバリ、上に書いたタイプの人だった!

 

 

 

 

 

 

でも、今なら、わかる。

 

自分も、同様なのだと気が付くことを、私のエゴが阻止していたのだ。

 

エゴは、人は癒しが進むと、自分のことを頼らなくなると知っている。

 

なので、癒しを進めさせないよう、あらゆることをする。

 

 

 

 

 

 

他人の言葉や態度を見て、背筋が、ぞわぞわしたり、居心地が悪いときって、心の奥からのメッセージ。

 

気づけという信号。

 

 

 

 

 

 

だから、あなたも

 

「ふん、あんなに泣いちゃって。

 

私には、全然、関係ないわ。」

 

って思ったのなら、自分にも同じ傾向があるか、心の奥が、

 

「気が付きなさ~い!」

 

って言っていると思って、考え直すと、いい。

 

 

 

 

 

 

自己の癒しをしてなければ、きっと今も、私、傷ついたインナーチャイルドに気が付けず、癒しが進んでなかっただろうな。

 

そして、今頃も、じわじわと、劣等感や自身のなさ、不安などに苦しんでいたんだろうな。

 

想像すると、ぞっとする。

 

自分を癒し続けてきて良かったなと思う。

 

 

 

 

 

 

   

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